カミツキ(1) (シルフコミックス 10-3)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.94
  • (17)
  • (13)
  • (14)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 180
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048863971

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本屋で、モノが捨てられなくなります…というような説明文が書いてあった作品。
    どういうことかと思ってましたが、読んでみて納得!
    こんなに可愛い付喪神がついてるかと思ったら、モノを大切にしなくちゃという気持ちになります。
    本当にカワイイです!
    自分がモノだったら、塚原くんのような人に大切にされたいなと思います。

  • 本日も超能力シリーズ。こちらはモノに宿る神さまが見えちゃう男の子の話。
    この神様が、かわいくて!この作者さんの描く小動物はムギュッとしたくなるかわいさがあって困ります。
    あ、時々怖い神様もいますよー。
    この能力もあったらいいなぁーってちょっと思います。怖いのに巻き込まれるのはイヤだけどというワガママ付きですが(^_^;)
    現在、5巻。大きな話に一区切りついたと思ったら、また新しい大きな話が始まってる感じです。どこまで続くかな?
    【効能】カワイイモノ、怪異、モノに愛着を持つ人に効き目があるかと。
    【副作用】モノが捨てにくくなります。

  • 1〜3巻まで。
    長年使い続けてきた物には神様が付く。いわゆる付喪神、と呼ばれるもの。主人公はそんな神様の付く古い道具や物が大好き。というのも、主人公にはその「物」たちが可愛らしい動物に見えてしまう、という現象から起こるもの。
    普通の人には薄汚れた使い古された道具にしか見えないモノを可愛いと称し愛出る姿は、見えない人にとっては不気味で変にしか見えないけれど、そんな彼が愛する物(動物)たちが本当にとにかく…可愛い!!!
    それぞれ物にちなんだ容姿だったり、持ち主の思い入れによって作り出された形だったりと、「この動物は一体もとは何だったのか」「なぜこの動物の形になったのか」一緒に考えながら読むのも楽しいですし、エピソードによってはほろりと来るお話もある。
    久しぶりに新規開拓で良い作品と出会えました。^^

  • 九十九神が見える男子高校生のお話。
    毎回新登場する九十九神にまつわる心温まるお話が楽しい。
    謎の九十九神の正体がなんなのか気になる。

  • かわいいカミさまたちに惹かれて購入〜。

    物を大事にしたらこんなかわいいカミさまが生まれるなら、大事にしたい。わりとマジで。

  • とにかく、可愛いの一言です!

  • かわいい(*^^*)八尋好きだなあ♪カミ達にデレッとしてる顔がかわいいw

  • 本屋さんで、ちょっと立ち読みして買ってしまった。
    古いモノや大事にされていたモノから時々見つかる何か、
    「カミ」とよばれる、それらが見える塚原八尋君が主人公。

    カミ達の姿が兎に角可愛くていいのと、
    敵役に見えるジャノメが、実は味方っぽいところも面白い。
    主人公の片目の傷とか、
    旧校舎に住まう髪長さんと、子どもの幽霊の謎、
    委員長の親友?大食い少女のさやかちゃんなど、
    謎が色々残っていて、今後に期待です。
    カミの正体を当てるのに、
    お話にちゃんと、ヒントがあるのも親切です。
    委員長の作った毛糸の靴下ニャンコ、
    アレ見えるなら飼いたいです。
    でも見えたら八尋のような変な人になってしまう。

  • かわいい!の一言。
    掲載紙を購読するのが無理なので単行本化を待っていました。
    まさに待望の作品。

    前田先生のやわらかいキャラクター作りが好きです。
    八尋もカミさまたちもとても可愛らしい!

    ちょっとミステリアスな感じもあったりして。
    和みたいときに読みたくなる作品ですね。

  • かっ、かわっ、かわっ、かわいいっ…!かわいい!かわいい!もだえしぬ。かわいすぎて転げ回ってぜぇはぁしました。かわいいかわいいかわいい。かわいい。まず表紙からしてかわいい。かわええのぅと開いた口絵がめっっっちゃくちゃかわいくて悶えたら本編もかわいくてしにました。ちっちゃいのが!いっぱい!みっちり!もふもふ!わちゃわちゃ!かわいすぎて。かわいいしか出らん!前田さんの描く小さい生き物は鉄板でかわいいのに、それがいっぱいとかなにこれ天国?猫まみれの回とかたまりませんでした。主人公・八尋の気持ちが痛い程解ります。そりゃそうなるよ!かわいいもん!ぎゅうって引っ付かれて囲まれて幸せ~って羨ましいわ!どのこもかわいくてたまりません。ぎゅうってしたい。
    八尋もこれまたとてもかわいい。カミさまにかわいい~!てなってる八尋がかわいい。うきうききらきらして子供のよう。かわいい。カミさまが見える事についてひとかけらも卑屈じゃないし、うっかり母親の前で話しかけちゃってもまいっかって明るいし、そこもいいです。全開でカミさまかわいがって愛してるのがかわいい。カミさまばかり見てたせいで感情が本当にまだ子供のままなのかもとちらりと思いました。
    八尋は所々行きすぎなとことか完全に人よりモノになってるところとか、つまりカミさまに肩入れしすぎてるところが気になりますが、その部分はじゃのめの存在によってバランス取れてるなぁと思います。忠告全然聞いてなくてバランス傾いてますけど。ヒトはヒト、モノはモノ。所詮使われる道具、踏み込むなって。忠告理解してなくて後々痛い目見そうではらはらします。
    ジャノメと旧体育館のあれは何なんでしょうね。気になります。じゃのめの正体なんなんだろうなー。
    とにかくかわいかったですたまらん。

全11件中 1 - 10件を表示

前田ともの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×