- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048866279
感想・レビュー・書評
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挿絵の裸幼女率がヤバいw 法案がもうちょっと先鋭化したら確実に発禁対象だろw いいぞもっとやれw
そんなわけで挿絵は文句ありませんが、内容はちょっとオーソドックスかなと。
深い人物描写や感動的な成長があるわけでもなく、適度に引きこもっていた主人公たちが、バンド活動を通じて適度に社会復帰していきます。
はじめから成功が見えているというか、失敗する気がしないのがなんとも。
なんか物足りないともいえるけど、それでも最後まで読んでしまう程度には安定して楽しめる。そんな感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天使の3P,「さんぴー」じゃないよ,「すりーぴーす」だよ.
少年と天使二体がイチャイチャするわけではないですよ.
ネットに「演奏してみた」をUpしているヒキコモリの元へ
怪しげなメールが.
それでもひょこひょこ出かけて行って
現れたのが童女3人.
さすがです.
さすが「小学生は最高だぜ」の作者です.
というわけで天使=小学生が3Pを()
全裸童女が時々出てくるけどエロくないよ!
音楽的なラノベだよ! -
紳士御用達作家、蒼山サグ先生の新作。"天使の3P"という淫靡な響きから普通に書店で売ってはいけない本かと思った人は僕だけではないはず。といわけで、引きこもり高校生と小学生3ピースバンドの心温まるお話です。本巻では、主人公と彼女たちとの出会いを中心にしたエピソードなので、これからどんな物語が展開していくのかとても楽しみです。一歩間違えると重たい雰囲気の話に突入しそうな子どもたちの設定ではありますが。基本的には"ロウきゅーぶ!"と同じノリなので、あちらが気に入った人はぜひ。"小学生は最高だぜっ!!"
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Twitter上の知り合いに面白いと薦められ、読んだ。
「ロウきゅーぶ!」と同じ作者でこの表紙であるので、内容は...なんとなく想像がついた。
実際読んでみると...女の子(主に幼女)がいっぱい出て来る、そしてどの子もホントにカワいいじゃないか!
二次元の幼女の趣向へ加速度的に傾きそう。
これは...危険な読み物だ!
ストーリーとしてはそう驚くところもない、王道だが...いや、これは幼女が楽器弾いてバンドやる、それだけで十分なのかもしれない。
続編にぜひ期待したいが、もう少しディープな音楽話が欲しいかな。 -
過去のトラウマから不登校になった主人公は、密かに歌唱ソフトで曲を作るのが趣味だった。
そんな彼にメッセージをくれたのは小学5年生!?
「ロウきゅーぶ」の蒼山サグが綴る一生懸命奏でるロリとポップな問題作(笑)
前半は完全にロリ一色。
長谷川昴(ロウきゅーぶの主人公)と貫井響(天使の3Pの主人王)のどっちが変態か競うものとしか思いませんでしたが、物語が動き出し始めた後半からは感動物語になっていてちょっとやられました。
この終わり方では次もありそうだし楽しみですが、ある程度完成しているんでここで完結した方がいいような気もします。
少なくてもロリ全開の路線になってしまうとワンパターン間違いなしなんで…。 -
とりあえず時雨沢恵一の書いた帯コメントが面白いです
「“悟り”はそこにあるのかい?」
小五ロリの問題作。
そうですおまわりさん,彼がサグです。
流石である。
内容は,引きこもり少年のサクセスストーリー。
趣味全開に見せかけて割とメッセージ性が強いからたちが悪い。
実際はともかくとして夢のある話。
でもこれ続刊はどうするつもりなんだろ? -
人間ドラマとして、微笑ましい作品でした。
音楽はメインではなく、人間が変化し成長していくためのツール的な位置にあるが、その人間、登場人物たちのキャラクターが良かった。特に妹と同級生の二人。この二人のおかげで楽しく読めた。
人間の変化、主人公、同級生、妹、他3人、設定や背景を上手に活かせていたのではないかと思う。ただ描写不足は否めない。
『ロウきゅーぶ!』はバスケをメインに書いて欲しいんですが、こっちは人間関係の変化をメインにして書いていただければ良いなと思います。 -
ロゥきゅーぶのサグ新作!
またも小学生ハーレムとか、どんだけJS好きだよって話でw
で、今回はバスケじゃなくてスリーピースバンド。
ボカロPな主人公とJSトリオのお話。
音楽の話もそこそこに、
どちらかというと家族愛的な、
アットホームな雰囲気の作風。
その辺はサグっぽいといえばそうですね。
そーいや今回のドラムの娘は
あからさまにひなたのオマージュなんですけどいいんすか?w
まあ、なんだかんだオナっぽいとこもありつつ、
最終的にはまあ面白かったのでよしとしますw
にしてもこれ続くのん? -
バスケ物から一転、今度はバンド物です。
イラストレーターがてぃんくるさんなせいか、大まかな印象がロウきゅーぶ!とかぶるのは仕方ない感じですが、読んでみるとまた違った魅力が好印象。
バンドとボカロと引きこもりとロリを足して割ってみた。という設定ですが、メインテーマはオーソドックスに家族と友達という印象。
他のキャッチーな要素とうまく組み合わせてあって、最後まで一気に読みました。
1巻で手札をほとんど切ってしまった感じなので、続きのネタをどうするのか少し心配というか楽しみだったりします。