鴨川貴族邸宅の茶飯事 恋する乙女、先斗町通二条上ル (メディアワークス文庫 は 1-3)
- アスキー・メディアワークス (2012年6月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048867054
作品紹介・あらすじ
京の風情あふれる鴨川ぞいをそぞろ歩き。するとその貴族邸宅が見えてくるでしょう。あなたは優雅な四人の執事たちに迎え入れられるはずです。優しさにじむ笑みの遠矢、鋭利で奔放な晴、穏やかで優美な瑪瑙、静謐にして清冽な真。彼らはあなたとともに笑い、そして悲しんでくれます。ですが彼らにはお気を付けください。抑圧されたあなたを解き放ち、京の町へと誘うからです。まるで恋人のように。え?何に気を付けるのかですって?それは彼らが隠している大きな秘密に、です。
感想・レビュー・書評
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内容が変わっていて面白かった
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プロローグ感が否めない。
京都である意味も、執事である意味もいまいちわからなかった。
正直、微妙。 -
表紙買い。
舞台が京都。執事。設定が面白そうなのに活かせていない。 -
表紙買いでしたが、いろいろ勿体なと。まず京都である意味ないですよねー?恋愛ものとしても薄いし、執事萌えも薄いし。何が一番書きたかったのでしょうか?プロローグだけで一冊費やしてますよ?
見習いとお嬢様の関係も分かってるので、続編が出ても買わないな。
あと、腐女子の使い方間違えてます。文筆業なのですから、言葉は正しく使うべきでしょう。 -
突拍子もない設定とかは許容できるのですが、執事の言葉遣いがちょっと耳障りな感じだったり、京都全く関係なかったりするところが気になりました。
恋愛小説として読むと恋愛部分が弱すぎるし、執事萌え小説としてもあまり魅力を感じられませんでした。 -
舞台が京都である意味はどこにあるの?執事だからって成人男性があのしゃべり方って痛々しすぎない?とまず思った。
恋愛に対する世界観は面白かったですよ。女性の強さを軽んじ過ぎてて、最終的にはやられてんじゃん?な構成になってるのも良いかと。
恋愛各論は自分の心にぐさぐさ刺さるところもあったり。傷付きたくない…もんだよね。
うーん…執事萌えのフェティズム小説に寄りすぎてなければよかったのになぁ… -
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