初恋の続きをしよう (B-PRINCE文庫 か 6-1)
- アスキー・メディアワークス (2012年9月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048868327
感想・レビュー・書評
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自分がゲイだと表に出せない田舎育ちの澄良。やっと東京に来て仲間を見つけて心機一転生活を始めるのでした。
ということなのですが、二人を天秤にかけながらも選ぶのはそっちかよ…と。というか、三人一緒に仲良く暮らすとばかり思っていたのでそういう結末に驚きました。現実感はなくても、爛れた三人生活っていうのはBLでは王道だと思ったので答えが出たことに驚きです。
でも、私はあっちのほうが好きだったなぁ。だって、一番にやさしいじゃない!しかも自分の手柄だと主張していかないあたり、気遣いができる優しい男だもの。 -
攻め二人ともカッコよすぎ。最後は泣いてしまった。スピンオフ心から待ってます。苦手な方もいるかもしれないから書いておきますが3人で・・・とかはないですよ。
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あれ?個人的に川琴さんはすごいぶっ飛んだキャラが出てくるイメージだったのですが出てきませんでしたw幼馴染の澄良、千隼、帆嵩。澄良は高校卒業後上京するのだがずっと千隼のことが好きだった。上京前夜帆嵩に好きだと告白された澄良だったが、なんと東京で三人同居することになり…。もうね、帆嵩がすげーいい男でね。個人的に千隼も好きなんで、これ三人で仲良くしてくれたらっ…って本気で思ったくらい帆嵩がいいんです。もうホントイイ男なんですよー!!!澄良はうじうじ悩むわけなんですが、もうほんと帆嵩救済のスピンオフを。