楽聖少女2 (電撃文庫)

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著者 : 杉井光
制作 : 岸田 メル 
  • アスキー・メディアワークス (2012年9月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048868969

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楽聖少女2 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • 恣意的なのではと思うほどに神様のメモ帳とキャラが被る、と書くと欠点にしか聞こえませんが、他作品の優れた要素を再構成した作品として、また別の輝きを持っているとすら感じさせるのですから驚きです。
    四十冊もの作品を書いてきた作者だからこそでしょうね。

  • 読んだお.
    いやー,なんていうんだろうね.
    このベートーヴェン少女とゲーテ少年の会話の辺とか,
    ニート探偵と助手の会話によく似ている.
    脳内音声で小倉唯と松岡禎丞になってしまいますね.

    そしてどんどん歴史とか音楽史とか置いてけぼりに….
    なに? あの時代に電子ピアノの図面引いちゃうの?

    もう名前だけ借りたファンタジーだよな.
    いやまぁ,悪魔と契約している時点でそうなんだけども.

  • メル先生のイラスト超好きですけど、ナネッテさんはメガネ族ですよ!!!

  • 1巻に引き続き、史実とファンタジーのバランスが絶妙。ウェーバー登場&ナポレオンとの直接対決は見ものでした。
    ときにはふざけつつも、芸術家や職人の矜持がしっかり描かれていて読みごたえあり。

    ハイドン師匠は1巻のあのネタだけのための出オチキャラかと思いきや、ちゃんと繋がってきたか…

  • 素晴らしい。「神メモ」より好きだ。ナポレオンを狙う若い音楽家、ルゥのためにピアノを製作する女性、運命に苦悩するナポレオン、ルゥ、そしてユキ……。皆の運命が絡み合い、そして生じた結末は、とにかくたまらなかった。

  • ちょっと様式美になりつつあるやり取りは苦手ですが、主要人物たちが魅力的です。
    1巻で必要かな?と思った主人公の戦い方も、うまく使っていてよかったです。
    読んだ後はついついクラシックを聞きたく鳴ったり、ゲーテを読みたくなりますね。

  • 満たされないから、作品を作るんだ。
    その一テーマが今回の巻ですか。
    ユキがユキというゲーテになるための序章がやっと終わったとも言えます。
    ベートーヴェンの熱情から始まり、熱情で終わる。いわゆる、失敗から失敗。そして失敗。
    最後にはまさにベートーヴェンの熱情が届き、ピアノが完成する。そしてユキが答えにたどり着く。

    この物語は、ナポレオンが最終的なボスになるのかと考えもしましたが、妹が悪魔ということもあり、最終的なものは悪魔になりそうだなぁと次が待ち遠しいですね。


    ゲーテの作品が読みたくなりますね。時間があれば手に取りたい。

  • マリアが四代目にしか見えねえ

  •  前巻で主人公がいろいろと覚悟を決めたので、今回はあまり悩んだりしているところは少なかったような感じがします。新しい悪魔が出てきたりして、前よりも魔法を使う場面が増えました。
     カラーページがほとんど前巻の絵を使いまわしていて、本のはじめには主要人物3人の紹介しか載っていないのですが、その分先の展開がわからないので楽しめました。

  • メフィ(犬耳つきおなご)がたまらなく好きだ。

  • 2012 11/9読了。WonderGooで購入。
    悪魔によってゲーテと入れ替わった現代日本出身の主人公・ユキが、美少女化しているベートーヴェンとか魔人化しているナポレオンとかと交流するシリーズ2作目。
    ナポレオン満を持して登場・・・あー、割りとしっかり影のある感じできたか。
    これナポレオンの物語も決着させる気でいるんだとすると、このあとどういう展開になっていくのかね?? ワーテルローまでやるの??

  • ウェーバーが魔弾ぶっ放したりナポレオンが最強の魔王だったり真空管アンプが出てきたりと,今巻もやりたい放題のゴシックファンタジーだった.史実に対して魔術によって悪魔と契約するという世界観を持ち込み,ナポレオンの覇道の理由を説明し,ルゥ(ヴェートーベン)の半生を描くのは見事だと思う.
    ただキャラ構成が前巻以上に神メモと被っている.ユキとルゥは言わずもがな,カールは四代目で合唱団は平坂組まんま.相対的に,メフィの存在感が大きく感じたのはそのせいもあると思った.

  • なんだろうこの神様のメモ帳読み返したくなる感覚

  • ヴェーバーさん登場。
    本物はともかく、このヴェーバーさんはカッコいいです。こういうキャラは好きです。兄貴な感じ。
    そして、ナポレオン。本物より勿論カッコいいです。ユキがハリウッドスターみたいって思う位。
    ゲーテの作品は苦手だけど、読んでみようかなぁ…

  • つまらなくはないけども面白くもない。ピアノソナタと神メモ読んでるなら読む必要ないかも、足して2で割ればOK 今年のあだち充賞の最有力候補です。

  • ついにナポレオンが登場しました。肖像画とかあるので同じなのかなと思いきや、全然違う絵でした。相変わらず岸田メル先生の描くイラストは男女ともにイケメンすぎます(笑)

    話の流れとしては、同作者の『神様のメモ帳』に非常に通ずるものが多く、読んでいて「あれ?このキャラ達の性格、神メモのあいつらじゃん」、「この展開前に同じようなもの読んだことあるぞ」など非常によく似た流れでした。同じ作者だから仕方がないのかもしれませんが、個人的希望としてはあまりキャラの性格や話の流れなどはあくまで楽聖少女だけのものを追及していってほしいというものがありました。
    しかしながら、話の構成は悪くはないので、神様のメモ帳を楽しめた人なら同様に楽しむことができるのではないでしょうか。

  • 創作者側に立つ人間の苦悩、と思いました。

  • 『神様のメモ帳』と似ているところもありますが……。どちらかというと、わたしはこっちの方が好きでした。

    みんな、それぞれ自分の作品に魂をかけてるのが伝わってきて、熱いです。
    創作活動とはなんたるかを、これでもかと表現している作品。

    自分もいつか、魂が揺さぶられるほどの感動を、味わってみたいものです。

  • ルゥかわいいよ。自棄になってピアノを買いたくなることはあるよね。買っちゃうと大変だけどね!

  • 熱情にうなされる

  • ノリが『神様のメモ帳』と同じだ…
    既視感がすげぇ。かけあいのスピード感とか脱力感とか。

    主人公が新作書く気になったのが、ちょっと新鮮。
    日本の元高校生が『ゲーテ』として文学作品を著すとか、どうよ?w

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    交響曲の初演成功から数ヶ月、ルゥはスランプに陥っていた。新作の曲が革新的すぎて既存のピアノでは弾けず、新楽器の開発も行き詰まっていたからだ。そんな折、フランス軍がウィーンへ進攻。僕はついに魔王ナポレオンと相まみえる。そこで知るのは、魔王のあまりにも意外な素顔と、この歪んだ十九世紀世界の秘密の一端。そして僕らの前に現れる、不吉な銃を操る若き音楽家。「俺がナポレオンを殺る。邪魔するな」復讐に燃える彼の背後には、悪魔の影が…。絢爛ゴシック・ファンタジー、第2弾。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    杉井/光
    ライトノベル作家。1978年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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楽聖少女2 (電撃文庫)の作品紹介

交響曲の初演成功から数ヶ月、ルゥはスランプに陥っていた。新作の曲が革新的すぎて既存のピアノでは弾けず、新楽器の開発も行き詰まっていたからだ。そんな折、フランス軍がウィーンへ進攻。僕はついに魔王ナポレオンと相まみえる。そこで知るのは、魔王のあまりにも意外な素顔と、この歪んだ十九世紀世界の秘密の一端。そして僕らの前に現れる、不吉な銃を操る若き音楽家。「俺がナポレオンを殺る。邪魔するな」復讐に燃える彼の背後には、悪魔の影が…。絢爛ゴシック・ファンタジー、第2弾。

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