ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 432
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048868990

作品紹介・あらすじ

監獄結界からの脱出を果たした、仙都木阿夜と六人の魔導犯罪者たち。彼らの目的は"空隙の魔女"南宮那月の抹殺だった。阿夜の奸計によって魔力と記憶を奪われた那月は、幼児化した姿でなぜか浅葱に保護されることに。脱獄囚たちの襲撃で窮地に陥る浅葱の運命は?一方、重傷を負った優麻を救うため、古城と雪菜は巨大企業MARの研究所を訪れていた。そこで古城たちを出迎えた人物とは-?世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第5弾。

感想・レビュー・書評

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  • 中盤は浅葱さんのターンきましたわーだったと思ったら案の定途中でフェイドアウトですかい。浅葱だけじゃなく雪菜も紗矢華もそれぞれにヒロインしててラヴ方面も面白くなってきた感じ。まぁ最後にもっていった雪菜さんがリードしていくんだろうが。いちゃいちゃ話を早く所望する。本編はバトル盛り沢山の印象。結構強そうな面々があっさり沈んでいった気がする、なかなか豪快な展開だったような。まぁ古城が規格外だしそのくらいの方がいいかな。

  • 那月ちゃんが素敵過ぎる。でもヴァトラーさんの方がもっと素敵です(ぇ
    それにしてもサナちゃん可愛すぎだろ(^ω^)ペロペロ

    前回がすごくいいところで終わってしまっていたので、4ヶ月という通常通りの待機時間だったのに関わらず、随分待っていた気がする。

    今回は新キャラというか監獄結界から脱獄した囚人たちのオンパレードでしたね。ヴァトラーさんも生き生きしててなによりです。だって古城より明らかにバトル白熱してるじゃないですか!

    紗矢華がメキメキとヒロイン度を上げる一方、裏では色々と動き出しているみたい。雪菜にも何やら秘密があるようで・・・次回も楽しみ。

  • 那月ちゃんが小さくなってかわいい。

  • 【電子書籍・再読】監獄結界から凶悪な魔導犯罪者たちが絃神島に放たれた。狙うは自分たちを収監した憎き那月。その那月は阿夜の呪いによって幼児化し、浅葱に保護される。一方、古城たちは負傷した優麻を助けるため魔導医師である母・深森を頼ってMARの施設へ向かうことになるが…。激しい異能バトルが描かれる今回こそ那月をフィーチャーした回と言えるでしょう。今回は絶対那月の血を吸って覚醒、と思っていたのになあ。そしてラストシーンのちょっとデレた雪菜がとても可愛らしい。次巻は新章突入ということで、今後も楽しみです。

  • 物語が大きく動き出しました
    今までのキャラクタの
    隠されていたことが明かされました
    どれだけ強い力でも
    それ以上の強い力があるだけで
    抑止力になり
    自由が保障されている
    力を
    自分で手に入れたくで手に入れた力ではないからこそ
    自由が失われずに
    あれるのも
    おかげだったんだね

  • 対魔女戦。
    浅葱がんばれ。

  • へえー、那月ちゃんの魔女の対価は監獄結界の管理者だったんだ。
    あと、紗矢華の紐パンの謎も解けました!便宜上の問題だったのね。

  • あ、これもしかして浅葱さんに吸血鬼バレそうとう遅れるパターンなんじゃねぇのこれ……。

  • 前巻からの続き
    監獄結界からの脱獄囚と古城の母親と新キャラがけっこう出ました。

    脱獄囚との戦闘でバトルシーンが多かった。
    古城よりヴァトラーのが戦闘派手だよね(笑)

    浅葱頑張った。
    それにしても浅葱にバレると思ったんだけどな…

  • 前作の続編。基本的には重いシナリオだけど紗矢華のニヤニヤ感などスポット的に笑わされる要素を取り入れていて安定して読んでいられます。ただ良くも悪くも王道かな。続きも引き続き読みますが。

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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