スクリューマン&フェアリーロリポップス2 (電撃文庫)

著者 : 物草純平

• アスキー・メディアワークス (2012年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

玖堂卓巳の学校に転入した、"妖精郷"変革をめざす"翅族"の姫ロロット。卓巳の妹・優乃や、ややズレ気味な美少女・佐伯ネアラと早々に問題を起こしつつも、ロロットは持ち前の破天荒さとキュートさとを生かして、一躍時の人に!しかし楽しい日々も長くは続かない。ロロットそして卓巳を狙い、様々な思惑を持つ危険人物たちが街に集いはじめる。羽々根市長からロロットに告げられた突然の退去勧告、卓巳の近しい人々に牙をむき始めた新手の妖精使い達-改革をめざす者に訪れるべくして訪れた試練の中で、二人が下す決断とは。

感想・レビュー・書評

[lhankormhyさんの感想 · 2012年12月14日]

なかなか面白かったけど、誤字が多いとかイラストが作風に合ってないとか挿絵が下手とか、編集サイドがダメな感じがする。
内容は面白いので、続編も期待したい。

[syさんの感想 · 2012年12月7日]

ピー・ポープの正体というサプライズが仕込んであったことを評価
1巻より確実に面白くなっているし、放置された伏線も山積みだし、打ち切られずに続いて欲しい

[carele-smithさんの感想 · 2012年11月15日]

新キャラ…って思ったら、
１巻でチラ見せしてましたねｗ

相変わらず大筋は王道で、
キャラに寄ってる作品ですね。
ちと主人公の能力が無双すぎる気がします。
強さのインフレとやらが勃発しそう。

今回はちと重く、長く感じましたね。
つまりちと中弛を感じました。

なんか文句ばっか書いてますが、面白かったのですよ？

著者プロフィール

『スクリューマン＆フェアリーロリポップス』（電撃文庫）にてデビュー。他の著作に『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園（アルマス・ギヴル）』など。

「2017年 『終奏のリフレイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」