ノロワレ 人形呪詛 (電撃文庫)

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著者 : 甲田学人
制作 : 三日月かける 
  • アスキー・メディアワークス (2012年12月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048912068

ノロワレ 人形呪詛 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ラノベなので、申し訳ないがキャラがちっとうざい(笑)ごめんね、オバチャンだからー。
    でも怖いよ! この怖さは素敵な怖さ。真夜中トイレに行けなくなる系の、描写の怖さね。勉強になる。
    続きも読もう!

    ラノベのレーベルを読むのは珍しいんだけど、東雅夫さんがどっかで推薦してたので、読んでみました。
    さすが東さんご推薦、怖いよ-。
    なのでホラーに分類しときます。

  • 夢人が無事に死ねることを切に願ってしまう。
    嫌だ!あんな場所に連れてかれるのは!!

  • 双子の弟・真木現人は兄の夢人のことが嫌いだった。
    主人公の虐めと呪いをテーマにした小説『呪験』で十五歳にして作家になり、上京した夢人。
    そして、その内容に影響された殺人事件により帰郷するのだが、彼は七屋敷薫という婚約者を連れていた。
    ―七屋敷は呪われている。七屋敷の花婿 は、呪いによって、二年と経たず早死にするのだ。
    そんな『呪い』が噂される婚約だが、夢人は嘲り笑いを浮かべるだけだった。そして、夢人を尊敬し慕う妹の信乃歩に、彼らを蝕む呪いの物語が、静かに始まりを告げていた―。
    甲田学人が放つ呪いの物語、開幕。

    グリムシリーズが好きだったので、新作も期待してたんだけど、ちょっとグリムとはイメージが違って残念。今回はかなり静かーにじわじわくる感じで、そういう雰囲気は好きな方だけど、グリムと比べるとインパクトが薄くて物足りない。
    あと最初なのでほぼキャラ見せで終わった感じだけど、正直現人しか共感できなかった。兄貴は言わずもがな、妹もかなり鬱陶しい。そのせいか、妹がメインで被害被る今回は読みすすめるのに苦労した。

  • 真木現人は、双子の兄・夢人を心底嫌っていた。15歳で小説家となり上京した、奇行が絶えない双子の片割れとして、生まれた頃から比べられてきたからだ。その夢人が、自身の作品をもじった殺人事件が発生したことをきっかけに帰省、地元の富豪・七屋敷家の娘である薫と婚約するという。その七屋敷家には、花婿は二年と経たずに早死にするという呪いが伝わっており──。
    『Missing』以来の甲田作品!これはまたえぐい呪い……。夢人が自殺未遂常習者になるのも分かる。まだ夢人が現人や薫だけに本性を見せる理由が分からず。長壁命の言動も気になるし、今後も信乃步は活躍するかな?「死なないことが本当に幸せなのか……!?」という煽り文が不安。そりゃ夢人みたいな立場になれば考えものだけれど。イラストは三日月かけるさんなのね、個人的には『Missing』の翠川しんさんに担当して欲しかった。

  • 先端恐怖症になりそう

  • 3巻まで読了

  • 大好きな甲田学人さんの新シリーズ!
    前作「断章のグリム」に引き続き、三日月かけるさんの挿絵もあって嬉しい限りです。

    まだ一冊目なのでこれからどうなのかは分かりませんが・・・・・・甲田作品の中ではグロ控えめ、か?
    うーん、断グリが強烈過ぎたので体制がついただけかもしれない;
    代わりにmissingのようなじわじわ来る恐怖感があります。
    日本人形はあかんよ、日本人形は。

    でも、なによりも怖かったのは著者紹介の「人が死なない物語」からの「死なないことが本当に幸せなのか」の一文だったり。

  • 甲田さんの新シリーズが出てたんだ!と手に取った。
    グリムよりmissingシリーズが好きなのですが、その感じに少し近いかも。
    ただの暗闇とか、閉じられた扉を開けるのが怖いっていう感じがとても好きです。
    夏に読むにはちょうどいいかな?いつもながら一人きりの真夜中には読みたくない怖さです。
    あまりグロくならないことを期待しつつ、キャラもまだまだこれから!って感じなので楽しみに読みたいと思います。

  • 真木家の三兄弟と、七屋敷家と、蜘蛛と猫が中心となるであろう、呪いのお話の始まり。
    その物話の始まりが「人形呪詛」、というのであれば、ほんとうに親切だなぁと思う。ヒトガタの呪いは、読者にとって、イメージしやすくて、わかりやすい。
    「ひた、ひた、と迫り来る何か」も、とてもわかりやすい描写で、ライトノベルらしい所作でした。おにんぎょう、かわいい。
    本作の三日月かける先生のイラストも、とても可愛らしくてかわいいです。しのぶちゃん緑髪かわいいよぅ。

    兄弟順繰り、薫さん、そしてそれらを統括するように物語はすすんでいくのでしょうね。甲田学人さんのお話は、人のつながりや縁を強く感じるので、そのあたりの絡みの変化も楽しみです。
    まずは妹ちゃん、のお話から。
    双子の夢人と現人。変換候補も出るように、夢一夜、現人神、なんて連想もできたりして、おもしろい。面白い名付けの由来は、両親が芸術肌だからということになっていますね。余談ながら、信乃歩ちゃん、普通に名付けてもらえて良かったですね。
    信じ歩む、ととればとても気高く、しのぶ、という音も、眼鏡文学少女という体も強く硬い意思を孕み、ともすれば"文学少女"な彼女を偲ばれますが、こちらの信乃歩ちゃんは、おどおど内向的な方の文学少女でそろりそろりと歩を進めます。それでもちゃんと歩くから、偉いな、と思いながら読み進めました。
    そういえばどこかの婦警さんが言われてましたね、「おっかなびっくり夕方を歩く奴」。そんなイメージ。…あら、あの作品と人物配置が似ている…バランス的に安定するんでしょうね。
    照らし合わせるなら、薫さんはI嬢でしょうね。美しく凛とした女。

    彼女が、呪いの巻き込まれる。そしてどうなるかー……まぁ、はじまるんです。怖い、痛い、理不尽な物語が。

    今作、呪いについての解釈者は、夢人お兄ちゃんです。
    小説家らしく、滔々とわかりやすく解説をしてくれます。三つ揃えにステッキ、シニカルな笑い。探偵でもあるのでしょう。

    怖いもの見たさでゾクゾク、まだ見ぬ物語への期待がソワソワと、次作を待つ作業が、また、始まりました。

  • 2巻の箱の話が読みたくて久しぶりに甲田氏を購入しました
    探偵?役の夢人が魔王様と魔術士を足して魔女分の毒素をちょっと入れて2で割った感じのキャラです。いい具合にイカれてる

    ヒロイン?の夢人の妹が典型的イジメられっこってタイプなのがあまり合わないなとは思ったけど話自体は面白かった
    日本人形は怖いわ

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ノロワレ 人形呪詛 (電撃文庫)の作品紹介

双子の弟・真木現人は兄の夢人のことが嫌いだった。主人公の虐めと呪いをテーマにした小説『呪験』で十五歳にして作家になり、上京した夢人。そして、その内容に影響された殺人事件により帰郷するのだが、彼は七屋敷薫という婚約者を連れていた。-七屋敷は呪われている。七屋敷の花婿は、呪いによって、二年と経たず早死にするのだ。そんな『呪い』が噂される婚約だが、夢人は嘲り笑いを浮かべるだけだった。そして、夢人を尊敬し慕う妹の信乃歩に、彼らを蝕む呪いの物語が、静かに始まりを告げていた-。甲田学人が放つ呪いの物語、開幕。

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