アクセル・ワールド13 ‐水際の号火‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 757
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048913300

作品紹介・あらすじ

新アビリティ「光学誘導」を獲得したシルバー・クロウことハルユキ。ようやく「メタトロン」との決戦の準備が整ったかにみえたが、戦いの舞台は梅郷中学の文化祭へとうつる。「スカーレット・レイン」ことニコと、「アッシュ・ローラー」こと日下部綸に文化祭の招待状を渡してしまったハルユキは、黒雪姫の氷属性なオーラに脅えながらも、クラス展示班の仕事を他のメンバーと協力してやりとげる。そして、文化祭本番への期待に胸をふくらませるのだった。しかし、加速世界に混沌を広めんとする「マゼンタ・シザー」の魔手が、思わぬ方向から迫りつつあり-。

感想・レビュー・書評

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  • 学園モノの花、学園祭ネタ。
    現実世界でも大忙しのハルユキです。
    昔の街並みをVRで再現する出し物とか
    もう実現しそうだよな。

    10巻の『遠い日の水音』で登場した
    アクア・カレントは
    やっぱり黒雪姫の昔の仲間でしたね〜。
    本体は「城」に閉じ込められてるけど。

    なので、研究会本拠地肥略より先に
    仲間の救出作戦を敢行することにしたようです。

  • アクセルワールドシリーズ13巻目。

    今回は文化祭が現実世界での主軸。ブレインバーストの世界では、またまた不穏な空気が立ち込み始め、最後には一つのイベントフラグが屹立する。

    今作では、いくつかの伏線が回収されている。

    エレメンツ、レギオンの抗争、そしてISSキットと加速研究会の意図・・・。

    朧気ながらも全体像が立ち上がり、主人公たちの準備も整い始め、と終わりに向けて走り出す直前のほのかな高揚感が感じられた。

  • 加速世界に生きる少年少女の物語の第13弾。
    光学誘導を得たクロウ。
    そんな中、領土戦でなぜかプロミが攻めてきて…。
    現実では文化祭が行われるその裏で魔の手が忍び寄る。

    盛り上がってきますねぇ。
    仲間がどんどん増えてくるし、色んな過去との結びつきも明らかになってくしるしね。
    安定して読めます。

    それとカレンさんは素敵なの。
    P57の姿なんて最高なの。
    間違いなくNo1!

  • ニコが表紙になった13巻、何か嫌なフラグが立つんじゃないかと不安に思いつつ読了。うーん、積み上がったような気がするけど最終的には何とかなる毛系統、だといいなぁ。今巻色々と盛りだくさん。以下箇条書き。
    ・冒頭カラーイラストでストーリー的なネタバレがあるのはどうかと。
    ・p.96, 166 はいいイラスト
    ・「ブレイズ・ハート」はいい熱血キャラ
    ・もうニコは有田家で兄妹として暮らそう(提案)
    ・ハルユキがかまわれる理由。自分より他人というか自分なしに他人というか、それで救われたならかまいたくなる気もする。そして今回「たった一人でも」思考を脱してるのは確かな成長

  • 最初のカラー挿絵を見てて思ったのは、あ長くなりそう、今巻も終わらない、また続き物になるw

    新しい問題が見えてきて緊張感が高まったり、ハルユキの女の子モテ具合にきゅんきゅんしたり、最後は大きな戦いへ!
    今巻も楽しかった(^^)

  • 文化祭のハーレム展開から、終盤、次の展開への怒涛のクリフハンガー。
    いやいや、こんなの次、すぐ読むしかないやん。

    アクア・カレントが本格的に登場。
    ウルフラム・サーベラスとの対決はまだ続く。

    これ、まだ一段落まではしばらくかかりそう。

  • 文化祭の話。
    地味に四天王がそろいつつあるな。

  • 学祭とアッシュがISS感染の巻

  • アクア・カレントさんとの再会。
    文化祭。

  • アクア・カレントも遂に参戦。

    いよいよ学園祭もスタート。
    加速世界は勿論のこと、現実世界でもハルユキが成長中で見ていて嬉しい。
    他校の生徒(全員女の子、しかも可愛い)を引き連れてイチャコラとかハルユキやるなw

    綸のヒロイン力がヤバイ。
    ISSキットに寄生された綸を救うため、急遽アクア・カレントの無限EKからの解放と、ISSキットの破壊に挑むことに。
    またまた続きが気になる終わり方。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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