好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く (メディアワークス文庫)

著者 : 瀬那和章

• KADOKAWA (2013年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[もふの みつきさんの感想 · 2024年3月1日]

一番最初のお話の
ラストにキュンとしました。
はぁ…恋したいなと思いました。

[リオさんの感想 · 2013年7月6日]

三人姉妹の恋愛話しでした。
恋愛に不器用な長女と
恋愛が全ての次女
恋愛に臆病な三女の、同時進行の裏話でした。

相変わらず、こういう恋愛系には弱く、同意することも多く、引用の数も…笑

[min2flyさんの感想 · 2013年6月22日]

2013 6/21読了。Amazonで購入。
神戸を舞台に、同居している３姉妹それぞれの恋愛事情と、姉妹同士の気持ちや関わりを描く連作小説。
なじみのラノベブログで見て買ったが、これは良い物だった。
そんなに読むのが重くはないし、ラノベではあるけど軽過ぎはしないし。
あとタイトルがいい、このわけのわからなさが。
作者は今後はこの路線なのかなー、そうなら次も買おう。

[吾妻巧さんの感想 · 2013年5月29日]

三姉妹の、それぞれの恋愛を描いた物語。
きっと現実を考えれば、こんな形に落ち着いてしまうのは稀なんだろうけど、それでも、読んで触れることで心がほっとするお話でした。

著者プロフィール

1983年兵庫県生まれ。2007年に第14回電撃小説大賞銀賞を受賞し、『under　異界ノスタルジア』でデビュー。真っ直ぐで透明感のある文章、高い構成力が魅力の注目作家。他の著作に、「花魁さんと書道ガール」シリーズ、『雪には雪のなりたい白さがある』『フルーツパーラーにはない果物』『今日も君は、約束の旅に出る』『わたしたち、何者にもなれなかった』などがある。

「2021年 『パンダより恋が苦手な私たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」