鴨川貴族邸宅の茶飯事2 恋の花文、先斗町通二条送ル (メディアワークス文庫 は 1-4)
- アスキー・メディアワークス (2013年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048914260
作品紹介・あらすじ
糺の森や鞍馬山、美しき緑は数あれど京都で一番はかの貴族邸宅の庭園です。それに勝ると噂されるのが四人の華麗なる執事。最近、その四人に弟子入りした新米執事がいるそうです。恋の手練手管を学ぶため、四人とお嬢様のアバンチュールを間近に体験しているとか。彼は彼で最近気になるお嬢様がいるようで。うまくいっているのかはわかりませんが、屋敷は大変賑やかなようです。
感想・レビュー・書評
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k
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本気度がすごい
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20140525
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☆3.2
1巻で新しく執事に加わった真坂。古武術の修行をしていてものすごく強いキャラクター設定だけど、修行期間10年かよ!そんなもんかよ!!そんで人を突き飛ばした描写が(加減したとは言え)「1mも吹っ飛んで」って!!1mくらい私でも吹っ飛ばせるわ!!って本編と全然関係ないところが妙に気になっちゃいました、すいません。私は海宮晴のような執事にちゃんと怒られたいです♡ -
鴨川と執事はそんなに関係ないけれど、すんなり。
一つ一つの小説がそんなに長くないからとても読みやすいです。
恋愛とは、やっぱり独りよがりではなく、相手がいてこそ。
だから、思いやったり気遣ったりできるはず。
まさしく執事たちの言う「愛」なんでしょうな。
自分の恋愛をとるか、相手の幸せをとるか。
いつも苦渋の選択だな、、。
続いてほしいな、この作品。