さくら荘のペットな彼女9 (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.08
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本棚登録 : 420
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048914710

作品紹介・あらすじ

ついに彼氏彼女の関係になった俺とましろ。だけど、付き合うってどんな感じだ!?と、新たな壁にぶつかることに。一方で、龍之介と組んだゲーム制作が始まる。まずはグラフィックと音楽を担当する仲間を探すのが急務だ。音楽制作は伊織に頼みたいと考える俺だけど、その矢先、伊織が歩道橋から落ちた栞奈を助けようとして腕に怪我をしてしまう。波乱の中迎えた夏休み、さくら荘に爆弾娘リタが襲来。大慌ての龍之介、喜ぶましろ、困惑の栞奈、大興奮の伊織、そこに美咲先輩まで加わって、にぎやかな日々がスタートして-!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ、クライマックス直前の第9弾。

感想・レビュー・書評

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  • 評価:☆4.5

    くそう!リア充は爆発しろ!
    空太とましろのやり取りが初々しくてニヤニヤする(´∀`*)
    ましろは恋に積極的だけど、空太はまだまだ子供だねw
    でもそんな空太もしっかりと先輩してて成長したなと思った。

    そして完全にモブ化した七海ェ・・・。
    いや、前巻からしてこうなることは分かってたけど辛いな。
    そりゃあんなことがあったら一緒にはいられないだろうが・・・。

    怪我をした伊織は見てて辛かったが、悔しいと思える強さを持ってる伊織は負けなかった。
    っていうかメンタル強すぎる。これまでの人生で培われてきたんだろうな。

    しかしまさかリタが七海と入れ替えでさくら荘にくるとは驚いた!
    リタと龍之介の絡み好きだから良いけどね。
    リタの告白もあっさり振ってしまう龍之介は相変わらずだったw

    龍之介はリアリストだけど決して無茶を言ってるわけじゃない。それを分かってくれて一緒に頑張れる空太や伊織やリタは龍之介にとってかけがえのない仲間なんだろう。

    '本編は'次巻で最終らしい。
    終わるのは寂しいけど、10巻ぐらいで終わるのが丁度いいだろう。
    みんなの夢はどうなるのか。続巻に期待。

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  • 龍之介の話。
    メンバーが入れ替わって、いまいちのらへんようになったな。

  • 晴れてましろと付き合うことになった空太。でも、恋人同士になるってどういうことか?。初めての経験となる二人は戸惑うばかり。そんな中、空太はさくら荘の住人龍之介と後輩の伊織らと組み、ゲーム制作を進めていく。こちらも、伊織のケガや中々本音を話さない龍之介など、トラブル続きでゲーム制作自体が崩壊寸前まで追い込まれる。「関係」を作るのは人と人。自分とは違う個性を持つ相手だからぶつかり合って、理解を深めていく。そんな彼らが読んでいてまぶしかった。次は最終巻。どんなラストが待っているのか。楽しみに読んでいきたい。

  •  前巻で恋愛譚に一応の決着がついたことから考えると、天才的な才能を有していない空太が、どのように目標・夢に向かい、工夫を凝らすか。それが最後のテーマになっていくよう。

     諦念では夢はかなわない。必要なのは、努力、妥協、そして終わることのない不屈の精神力なのだろう(七転び八起きという言葉が雄弁に語る)。
     正直、本巻では、高い目標設定と、それに向けた努力を言うばかりで、実行が伴わず、腑には落ちなかった。とはいえ、上手い語り口が、さらには竜之介の立ち位置は絶妙で、読ませるなぁとは感じる。

     さぁ、ラストである。

  • 面白かったです。

  • 変人たちの集まるさくら荘で巻き起こる青春ラブコメの第11弾
    今回は恋人同士になった空太とましろの関係とゲーム作りを始めた空太たちの物語。

    いやぁ~青いよ~。
    青春してるよ若者たち。
    それに龍之介の過去の事件も出てきて全員いい学生時代を過ごしていて羨ましいよ!
    正直、空太とましろの恋愛模様は普通のラノベの域を出てないので個人的にはどうでもよかったけど、ゲームを作る人間模様はしっかり描かれていて面白かったなぁ。
    次はいよいよ最終巻の模様。
    いったいどういった結末を迎えるものやら。
    どうにか七海にいい出会いがありますように(笑)

  • 彼氏彼女になった二人の関係をバックにしながらも、
    メインはチームワークの話だった。
    こういう話を読んでいると、みんなでものを作ってみたくなる。

  • 前巻の内容を忘れかけてたので、読み直してからの読了。改めて読むとましろや赤坂もやはり高校生なんだなぁと。
    七海がいなくなって寂しくなるかと思われたさくら荘ですが、入れ替わりのように登場したあの娘のおかげでいつも通りの賑やかさでした。
    さて残すはラスト1巻、早めに読もうと思います。

  • 前の巻がとても良かったので、ちょっともの足りない感じもした。友情をプッシュしてるが、あんまり入り込めなかった。

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著者プロフィール

1978年生まれ、神奈川県出身の作家。代表作は『さくら荘のペットな彼女』、『青春ブタ野郎』シリーズなど。

「2023年 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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