失恋探偵ももせ (電撃文庫)

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著者 : 岬鷺宮
制作 : Nardack 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2013年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048915533

失恋探偵ももせ (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • 個々の事件は、依頼者の恋愛トラブル「失恋」の背後に何があったかを調べる、というパターンで構成されていて、なかなかどうしてミステリでした。基本的に人物や事件の要素が少なすぎて意外性には欠けるが、組合せに新鮮味があるという感じです。

  • 『恋』という気持ちが本当に大切なものなら、事実を知って、きちんと受け止めるのが誠実な在り方ではないですか……目をそらすのが、正しい在り方だとでも言うのですか……?

  • 「探偵」と銘打ってはいるが、ミステリとしてはすぐにオチが読めてしまう単純な展開で未熟。それ故にワトソン役の語り手が(ミステリ愛好者という設定なのに)単に頭の悪い男に見えてしまう。恋愛ものとしてはメインヒロインにもサブヒロインにも魅力がなく(あるいは魅力を描けておらず)、キャラクターを売りにするライトノベルの絶対必要条件を満たしていない。いろいろ残念な作品。

  • 絵師さんから購入しました。口絵を見た最初の印象から短編ものなのかなと思っていたのですが一概にそういうわけじゃなく一つの物語でした。本当は美人なのに頭を掻く癖があるヒロインが主人公と二人きりのときに髪型を直してもらうというシーンが度々ありましたが、二人ともまんざらでもなくその時間が好きみたいで二人の進展をすごく楽しみながら読みました。どうしてか行き違いになりつつも結局はお互いの気持ちを告げ付き合ったということで1巻完結作かと思いましたが続きがあるようなので読みたいです。二人の今後と、失恋探偵の行く末がとても気になっていました。

  • なんじゃこりゃー!めちゃくちゃかわいいじゃねえかぁー!!

  • なかなか探偵モノとしてそのあり方や心理などをしっかりと描いていて良かったと思う。    
    話の内容もどれもなかなかよくできていたと思う。   
    ちょっと描写不足の面も否めないけど、可愛かったので良いです。   
    男にはちょっとムカつきましたけどね。

  • 失恋ネタ専門の校内興信所を営む百瀬と九十九の話.ライトな推理もの+ラブコメな感じ.ラブコメの部分はなかなかバリエーション豊かで,特にギャルとの失恋話が面白かった.イラストは全然ギャルじゃないけど.ただ推理パートの部分がかなり安直で,物語のキーワードからすぐにネタが分かってしまうので,九十九がとぼけ役を通り越してただの頭の弱い男子になっている.でもラストの百瀬はとても突き抜けていたので★+1.
    ところで,口絵のカラーイラストとストーリーが完全リンクしているので,ネタバレを避けたい人はご注意を.

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失恋探偵ももせ (電撃文庫)の作品紹介

「恋はいつか終わります-」そんなことを言う後輩の千代田百瀬に巻き込まれ、野々村九十九は「失恋探偵」である彼女に手を貸す日々を送っていた。-失恋探偵。それはミステリ研究会の部室を根城にして行われる、学校非公認の探偵活動。その活動内容は「恋に破れた人のために失恋の真実を解き明かす」こと。学校内で囁かれる失恋探偵の噂に導かれ、それぞれに失恋の悩みを抱える依頼人たちが二人のもとを訪れて-。第19回電撃小説大賞"電撃文庫MAGAZINE賞"受賞の、叶わぬ恋の謎を紐解く学園青春"失恋"ミステリ。

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