無限のドリフター 世界は天使のもの (電撃文庫)

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著者 : 樹常楓
制作 : 崎由けぇき 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2013年5月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048916011

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無限のドリフター 世界は天使のもの (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • ある日、とある場所にて少女を拾った。
    そして彼女は、突如攫われた。

    そんな彼女を10年も探し続ける少年。
    正直、放置しておいてもよいのでは? と
    思わなくもないですが…生まれたての鳥が
    始めたみたのを親と思う状態??

    死んだら花になる死体。
    そこから繋がる人々の意思。
    何も考えない、白い人。

    途中加わる『彼女』の心配している事も
    分からなくもないですが…。
    自分がしなくても、約束違反なのは確かです。
    とかいう前に、まったく信頼されてません。

    最後の方、ある意味ご都合主義かも知れません。
    眠り姫が目覚めるまで、いつまでもいつまでも?

  • 日刊リウイチさんとかで紹介されてたわりに電撃の売り込みが薄いというか投げやりな感じなので気になって購入。おかげで探すのは大変でしたけど。
    続きは読んでから。
    ということで感想。
    SF読むの好きなんですね。どうでもいいけど、ハインライン社はやめておいた方が(もう遅い)。でSF好きなんだけど、あまり、社会がどうなってて、それ故にガジェットもこんなものがあって、みたいな設定については、あまり緻密に考えるのは得意じゃない、むしろ、情景ごとに読者が覚える印象が重要というか。それは、センス・オブ・ワンダーとも違う何かで、どっちかというと、ラッセンなんかの絵を見ての感想なんかと同種のものじゃないのかなと思います。後書き、ファンタジーのような、と書かれているのは、御自身そういうものを志向されているということかと思うんですが、そういうものをファンタジーというのは、表現の誤りで、厳しい人にはカテゴリーエラーとか言われちゃうので要注意ですよね。
    むしろ、私としては、死者の花の中の社会みたいなものが気になっちゃいましたけど(イーガン的な設定が接続されちゃうみたいな)そうは展開しないのでした。

  • なかなかよくできていたんじゃないかな。  
    SFファンタジー的な、終末世界的な、近未来要素もあるし。   
    もっと残虐描写がたくさんあると思ってたけど、思ってたよりも少なかった。   
    話の展開は結構面白かった。   
    たまにはこういうタイプの話も読みたいよね。あんまり読まないから。

  • 背中から骨だけの羽が生えた少女ルーと偶然に出会いそして引き離される前半と,そのルーを探して世界中を巡る中で天空都市で暮らす科学者ダグラスと出会い一緒に旅する後半.殺人鬼と呼ばれながら退廃的な地上で生き残り続けるという主人公の設定が良かった.
    人類が天上に逃れた理由・地上で起きていること,羽の生えた少女の秘密などなど,セカイ系なネタがいろいろあったけど,1巻の中できれいにまとまっていたと思う.

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無限のドリフター 世界は天使のもの (電撃文庫)の作品紹介

遠い未来。すべてが壊れ、灰色に塗りつぶされた地上。少数のエリートは空中都市へ避難したが、取り残された多くの人々は、常に死と隣り合わせの荒れ果てた世界で、細々と生きるしかなかった。そうした狂った世界を、一本の斧を頼りに放浪する少年がいた。マサキは生き抜くため、邪魔する相手をためらいなく殺しまくる。やがて彼にはアダ名がついた。「殺人鬼マサキ」。しかし彼は、決して悪人ではない。心優して殺人鬼。ただマサキは探しているだけなのだ。自分に命を与えてくれた少女-美しく無邪気な天使を。

無限のドリフター 世界は天使のもの (電撃文庫)はこんな本です

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