ラブライブ! School idol diary ~東條希~
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048917261
作品紹介・あらすじ
ウチ、こんな楽しい居場所を見つけたんは初めてやんな。"μ's活動日誌"第8弾は東條希!胸いっぱいのラッキーパワーをビビッとお届け。
感想・レビュー・書評
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原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第8巻はμ'sのスピリチュアル担当の東條希です。アニメ版から入った人にはかなり新鮮に見えるんではなかろうかというカップリングがこれでもかと炸裂します。海未や穂乃果とガッツリというのは珍しいのでは?そして、ラストエピソードで登場する本命なのぞえりが切なくて泣きそうになります。
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SIDの最後。
『いつか来る日。』がその中でも最後だったから、すごい虚無感。ドスの利いた声のニコと、死ぬほど怒ったエリちが印象的。 -
のぞみん日記。
μ’sメンバーを見守り支える希ちゃん。母性を振りまく一方、自由気ままでいたずら好き。その裏で実は寂しさを抱える一面も。
今作は希ちゃんの感謝の気持ちが印象的。出会いとか居場所とか、悪く言えばフィクション的にありきたりな要素をストレートに感謝して受け止める姿がとてもいい。そして希ちゃん自身もみんなに見守られ大事にされてることが伝わってくるすごく暖かい内容。
そして避けては通れぬ卒業問題。これは正面から踏み抜いたと見るべきか、エリち編に続くと見るべきか。 -
アニメではわからなかった希の本音が知れて嬉しかったです