ブラック・ブレット (5) 逃亡犯、里見蓮太郎 (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2013年7月10日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048917612
感想・レビュー・書評
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蓮太郎が木更さんにどうしてほしいのかハッキリしなくて煩わしい
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今ひとつ手に汗握る感がなかったのは文章のせいなのか、展開のせいなのか。
ちょっと展開にご都合主義多すぎませんかねえ。SATをずいぶんプロフェッショナルに描くと思ってたら、その後の行動が素人すぎて。
いや現実に同じ状況になった場合どうなるのかなんて知らないからもしかしたらリアリティ溢れる描写だったのかもしれないけど、もうちょっとなんとかならなかったのかと。
あと、帯でやたら煽られるとこっちも身構えてしまって「なんだこの程度か」ってなるのであんましないで欲しいです。
売れないと次出せないからしょうがないってのもあるのかもですが。 -
謎の組織にハメられ仲間共々窮地においやられる話。なんだかんだで相思相愛な蓮太郎と木更だけど、色々な横やりのせいですれ違いばかりの2人は、読んでて実にストレス。しかし前巻の木更の病みっぷりがあるので、どうも危うい感じがあるのが面白い。一方、延珠が寂しすぎる。
逆転の兆しが見えそうな、いいところで、続きは次巻へ。 -
2013/07/10
⇒まんだらけ 315円