はたらく魔王さま! (9) (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.01
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本棚登録 : 488
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048918541

感想・レビュー・書評

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  • #読了
    なんかもう一気に色んなことが動き出してるー!
    働いてない!働いてないよ!まおーさま!!笑

  • 読了。エンテ・イスラ編おもろい。真奥も遂にエンテ・イスラに戻ってきた。今回は鈴乃と真奥の絡みが良かったなぁ。どんどん目が離せなくなってくる。
    #読了
    #読書好きな人と繋がりたい
    #はたらく魔王さま!

  • エンテイスラ編に突入。
    剣と魔法の世界をスクーターで疾走する魔王様。
    一緒に旅する聖職者。

    で、魔王が魔界から侵略してきた理由が明らかに!

    次回、悪魔大元帥と勇者が熱いバトルを?

  • 魔王の考えや悪魔とは?など少しずつ分かってくる回。王なりに民を守るために敵を知り、進んで行動することを指針にしていましたが、「目先のことに囚われ大事なものを掴み損ねた」という言葉はぐっときます。

  • ふぉおおぉおおお!!
    また持ち越しかいぃいいぃいい!
    となったこの巻w
    めっちゃ面白かったです^ ^
    鈴之がやけに可愛いw
    魔王の告解のシーンは良かったです
    次巻楽しみにしてます!

  • 前回も思ったけど鈴乃のキャラがすごく良くなったなあ

  • 本編初の連続ストーリーとなった8巻ラストから首を長くして待ち望んだ9巻。一気に読み切りましたが、楽しみながらもさらに10巻へと続く罪作りな構成にはヤキモキさせられます。

    9巻では遂にエンテ・イスラを舞台に物語が進むわけですが、それでも本作の売りである「ファンタジー世界」と「現代日本」のギャップコメディは健在。しかもそのギャップを本来異世界の住人であるはずのエミリアや魔王が「日本人」的立場で語るというところが面白い。おまえら日本に馴染みすぎたんや…。

    人間関係的にも見せ場は多く、8巻で遂にデレをみせたエミリアは、下手するとヤンデレになりそうな勢いで陥落中だったり、鈴乃と魔王の距離が一気に近づいたりと、萌え処もしっかり用意されているのは嬉しいですね。

    アニメの影響もあってすっかりギャグ要員だったアルシエルも今巻では知将の片鱗を垣間見せたりと、各キャラの見せ場が豊富なのも嬉しい限り。

    あとは、早く10巻を出して欲しいんですけど、これまでの発行ペースから考えると12月頃になるんですかね?もっとはやく読ませてくれー!

  •  さらわれた芦屋&ノルドおよび、異世界「エンテ・イスラ」に行ったまま帰ってこない恵美を助けるため、魔王様が鈴乃とアシエスとともに東大陸エフハサーンの皇都「蒼天蓋城」に向かうお話。

     なんていうか、相変わらずクオリティが下がりませんねー。
     前回の終盤でとうとう真奥や芦屋の正体に気付いてしまった梨香や、今回ばかりは異世界に行けず、ただ待つことしかできない千穂のいじらしさと逞しさとか、細かい部分が丁寧に描かれているので本当に面白かった。
     いままで謎だらけだった「イェソドの欠片」についてとか「天使たちの行動・目的」とか、いろいろなことが少しずつ明らかになっていく様はワクワクするし、中でも今回特に心を打ったのが「鈴乃に対する、魔王の告解」部分が印象的でした。
    ……心なしか、魔王様が某攻略王みたいな感じになっているのは気になりましたが。

     ともあれ、今回も本当に面白かった! 状況を打破するためにあえて天使たちの謀略に沿って踊り続けるしかかない芦屋。孤独な立場を強いられる恵美、そして皇都を前に意外な人物との再会を果たした魔王様一行等々、次回も本当に楽しみだ。超オススメ!

著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま! おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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