- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048918541
作品紹介・あらすじ
異世界エンテ・イスラから戻らない恵美と、ガブリエルに攫われた芦屋を救うため、世界を渡る決意をした魔王たち。必死にバイトのシフトをやりくりする魔王は、鈴乃と何を持って行くかについて喧嘩したりしながらも、エンテ・イスラを目指しゲートに飛び込む。一方、恵美がオルバの手に落ちた理由とは何だったのか-。故郷の村へと向かった恵美が父ノルドの残した記録の中から気付いた秘密。それは、自らの母や、世界の成り立ちに関わるもので…?
感想・レビュー・書評
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#読了
なんかもう一気に色んなことが動き出してるー!
働いてない!働いてないよ!まおーさま!!笑 -
読了。エンテ・イスラ編おもろい。真奥も遂にエンテ・イスラに戻ってきた。今回は鈴乃と真奥の絡みが良かったなぁ。どんどん目が離せなくなってくる。
#読了
#読書好きな人と繋がりたい
#はたらく魔王さま! -
ライトノベル
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異世界にジャイロ キャノピーを持ってったらあかんやろ。
どうせ持って行くなら走破性と耐久性と積載性に優れたカブにすべきやったな。 -
ついにというかやっとというか、ファンタジー世界が舞台の中心になった巻。その世界観の中に、現代日本の日常系が入ってきているのは物珍しさを感じる。主人公たちを襲う陰謀・策謀は伏線張られまくりで、後編(?。10巻)のカタストロフに期待。
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魔王傘下の悪魔大元帥(恵美・アルシエル)が掠われ、魔王は親征を決意する。
鈴之と真奥のフラグも立ち始めたし、なんだかなぁと心がもやもやした。ファンタジー作品でハーレム展開は少し勘弁してほしい…。それにしてもだ、恵美のメンタルが精神的に弱すぎしやしないか。 -
随分と積んでいたのですがようやく読了です。
…でも次巻への繋ぎの巻でした!決着は次へ。
いろいろと説明の多い巻でしたね、一気に読み切る勢いが出せず時間かかりました。 -
エンテイスラ編に突入。
剣と魔法の世界をスクーターで疾走する魔王様。
一緒に旅する聖職者。
で、魔王が魔界から侵略してきた理由が明らかに!
次回、悪魔大元帥と勇者が熱いバトルを? -
登録番号:11047 分類番号:913.6ワ(9)
生徒リクエスト -
8 巻と対になって、その頃勇者は……って話です。
まぁ、やはり一筋縄には行きませんな。
基本的に勇者というよりお姫様役ですからね。助けられる役にならないと。(^^;
政治的な話になったり、魔王の過去についていろいろ話されたりと、内容が一杯詰まっている感じですね。
解決編は次回までのお預けということで。 -
魔王の考えや悪魔とは?など少しずつ分かってくる回。王なりに民を守るために敵を知り、進んで行動することを指針にしていましたが、「目先のことに囚われ大事なものを掴み損ねた」という言葉はぐっときます。
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舞台はエンテ・イスラへ。
魔王の独白とそれを許す鈴乃とのやりとりが胸にきた。
またみんなであのオンボロアパートの魔王城で笑いあえるようになるといいな。 -
エンテ・イスラ界にて。
どこまでもバイトの鏡みたいな魔王だよなー。
そこまで話は進んでないけど、次巻では進むんだろうなと期待してる。 -
ふぉおおぉおおお!!
また持ち越しかいぃいいぃいい!
となったこの巻w
めっちゃ面白かったです^ ^
鈴之がやけに可愛いw
魔王の告解のシーンは良かったです
次巻楽しみにしてます! -
現代からエンテイスラへシフトしており、キャラの本来の姿が描写されており、ちーちゃんや皆でご飯を食べていた日本での日常が彼らにとってはやはり異常だったんだなとあらためて感じました。
前巻に続き、次の巻へまだ続くようです。 -
前回も思ったけど鈴乃のキャラがすごく良くなったなあ
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今巻は繋ぎ巻
はたらく魔王さま!9 (けーた)
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/31874112.html -
物語の進行が遅いなと読んでいると、やはりこの巻では終わらず、次巻に続きます。
もし8巻を読んでいないなら10巻が出るまで読むのを待ってもいいかも。
10巻はいつだ -
誤植、187頁、15行目、初版。
誤:前にも同じことを言われた木がして首を傾げる…
正:前にも同じことを言われた気がして首を傾げる… -
魔王メインではエンテ・イスラへ出発&その準備、エミリアメインでは先に異世界で起こってたことのまとめみたいな感じで次以降の準備ってところですかね。しかし魔王の方の準備パートはまるで緊張感がないな(笑)本筋がシリアス寄りの流れでうまく緩急になってたのかな。真奥は本当に“王道”を行こうとしてて、あらためて『魔王』のイメージがやや変わったような気がします。名称から悪の一面がどうしても強いけど、“王”でもあるんだよな。さて役者も揃って次巻でどう展開させてくるか楽しみにしてます。あと今回も巻末履歴書も面白かった。
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鈴乃と真央のシーンがよかった。千穂の達観しすぎな気がする。
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今回は戦闘がなくて、なんというか次巻、平和な回だった。
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9巻にしてようやくエンテ・イスラが舞台に。自分の故郷に帰ってきたのに「日本のカレー屋が恋しい……」と嘆く恵美とか、スクータで旅をする魔王と鈴乃とか、生活感描写は今回も満載。デュラハン号の名前の由来ってそういうことだったのか。
恵美を助けよう! と決意してから、まずバイトのシフト変更を頼み始める魔王には笑った。
聖剣とかイェソドの欠片って結局何なのかとか、天使たちは何がしたいんだとか、謎だった部分も少しずつ明かされてきた。