ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫)

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著者 : 藤原祐
制作 : 椋本夏夜 
  • アスキー・メディアワークス (2013年9月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048919432

ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  •  藤原祐×椋本夏夜のライトノベル。
     二人のコンビはレジミル以来で、レジミルに似た感じのタイトルだったので今回も読んでみることに。

     「魔法の国」からやって来た住人と契約を交わして魔法少女になるなんてメルヘンチック!しかも前回みたいな退廃的な世界じゃなくて現代世界の女の子たちが主人公だからストーリーも明るい!
     ……と思ってはいけないのが藤原祐作品。
     魔法少女になってすることは、魔法の国の女王を決めるための戦争。しかも彼女らの能力は「罪科」と呼ばれる、人間のマイナス部分を具現化したもの。ネーミングも効果もなかなか凶悪です。

     主人公がチートなのは相変わらず。そして、主人公の女の子とコンビ組む男子もチートで人でなしなところも相変わらず。でも今回は後輩ですね。

  • 藤原祐さんの新作を読破。

    タイトルがなんだかかわいらしくて。

    なんとなく「魔法少女モノなのかな? そうなるとまどマギみたいな?」って思ってて。

    そのため第2巻が出るまで積ん読状態でした(;^-^)

    いいかげん読まねば、と読み始めたのですが!

    すごくおもしろかったですー。

    魔法の国、体現者〈マスコット〉、契約を「婚姻」と表現しているから、ブライドなのか……と。

    興味をそそられるキーワード満載でした(*´▽`*)

    魔法少女モノなので、男の子はヒロインの体現者である蓮くんだけで。

    ハーレムか、この野郎!

    ってならないのは、ヒロインを含め、女の子たちがみんなそれぞれ信念を持ってるからだろうな。

    蓮くんも蓮くんで、行方不明になっているお姉ちゃんのこととか、水奈ちゃんのお世話でたいへんだしなあ。

    私も水奈ちゃんみたいに二度寝に対してああまで執着したいwww

    それにしても――

    魔法を使っても一般人は気づかない。

    万引きしても、建物を破壊しても、人を殺しても明るみにでない。

    それはちょっと、いや、すごく怖いな。

    敵サイドの女の子たちはすっごくはっちゃけていたもんな。

    傷つけること、殺すことをおそれてない。

    バレないからか。

    一般人にはない力を手に入れて、それに魅せられてしまったからか。

    でも結局戦わなくてはいけない事情もあるんだよなあ。

    魔法の国の女王さまになるための戦い。

    戦って、魔力を奪って、戦って、戦って、勝ち残った魔女が女王になる。

    それに積極的に参加している者、ただひっそりと日常を過ごしたいと思っている者。

    水奈のクラスメイトにも元魔女の子がいたなあ。

    彼女との話題も後々に出てくるのかな?

    裏でなにやら暗躍している存在もいるようだし。

    蓮くんのお姉ちゃんである人魚ちゃんの存在も気になりますね。

    蓮くんの正体にもびっくりしたけれど。

    罪ってそういうことか、なるほど。

    イラストの椋本夏夜さんも原案協力という形でいろいろ関わっている様子。

    魔法少女たちの衣装が結構細やかなのって、そういうことだったからかな? って思ったり。

    水奈ちゃんのコスチュームデザイン、かわいいですねー(*´ω`*)

    舞衣子ちゃんの衣装はすっごいけどwww

    守りたかった子を守りきることができなかった水奈ちゃんたち。

    強くなりたい――

    そう決意する二人の前に、失ってしまったものは戻ってくるのか。

    楽しみですね。

  • 前々作風味。

    七つの大罪がモチーフと思われ。
    そして主人公のチートは相変わらず。

    もともとの設定がかなりヘビーなので、それこそ前々作風味。

    最後に向けて覚悟必要かも。
    でも読んじゃう。

  • 魔法と罪科を背負う、少女たちの物語

  • そうそう、此れですよ!藤原先生と云ったらこの感じ。
    面白くて一気に読んだ結果が、更新時間に反映されていると思います。
    今までのシリーズで云うならば「レジンキャストミルク」が近いです。
    レジキャスが一番長続きしたので、此れも長く続くと良いな…。

    可愛い衣装に身を包んだウィッチがこれからも登場すると思うと、
    わくわくしますね!
    魔法の根源となる物が罪科という設定も面白いですし。
    魔法も戦略によって、色々使い方も変わってくるので、
    バトルシーンも熱かったです。
    寧々さん、個人的には割と好きなタイプですけどね…。
    でも最終的に罪科を取られて、改心しちゃった感じがあるので、
    其処はあくまで個人的に一寸残念かな。
    どこまでもドラスティックに往生際悪い人は、割と好きです。
    僅かにしか出てきていませんが、
    人魚がどういうキャラなのか気になります。
    コミケで配布されたらしいペーパーをネットで拝見した感じでは、
    優しくて良いお姉さん…と云った印象ですけど。
    常に影がぴたりと寄り添っている様な、
    そんな歪な感じがとても好きです。

  • 魔法世界からわらわらやってきた“体現者”と契約して魔法少女になって、他の魔法少女と戦う話。深層意識の罪悪を顕在化させるとか、ずいぶんと暗い設定で、魔法少女のキラキラフワフワ感は椋本さんのイラストだけ。ヒロイン・主人公の信頼関係から、フラグの立て方、バトルの逆転劇まで、まんま藤原さんらしい展開で安心した。

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ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫)の作品紹介

異界-"魔法の国"で起きた"女王のための統合戦争"に巻き込まれた、鍛冶目山市の少女たち。魔女となった彼女らが身の裡に宿すのは、殺し合いの螺旋を紡ぐ奇跡と罪の力-魔法。魔女のひとりである咲森水奈は、行方不明となった親友の少女、早良坂人魚を捜していた。その傍らに立ち彼女を支える少年、早良坂蓮は"魔法の国"の住人であり、そして…。藤原祐×椋本夏夜が贈る新シリーズ、始動!

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