婚活シュート! (メディアワークス文庫)

著者 : 瀬那和章

• アスキー・メディアワークス (2013年8月24日発売)

作品紹介・あらすじ

なでしこリーグで"川越の虎"と呼ばれ、サポーターに愛されてきた琴井ナツ。しかし引退した後、待っていたのは一人ぼっちの長い夜だった。「私、婚活するっ!」親友の香織に勧められ、ナツは決意するが、婚活の道は予想以上に険しかった…。恋愛経験ゼロのナツは運命の人を見つけられるのか!?幸せってなに?結婚ってなに?泣いて笑って傷ついて、それでもナツは前を向く!スポ根風味の恋愛応援物語。さぁ涙を拭え、婚活は戦いだ!

感想・レビュー・書評

[sato1971さんの感想 · 2020年9月24日]

面白かった！

[wondercafe866さんの感想 · 2019年8月2日]

オチは途中からよめたw
でも、最後までなかなか楽しく読むことができました。
勉強にもなったし（何の？）

[かずはさんの感想 · 2019年5月2日]

婚活教本かと思いきや、灯台下暗しな物語。

[sky-readerさんの感想 · 2018年10月28日]

なでしこリーグで川越の虎と呼ばれた琴井ナツ、現役を引退した彼女は、サッカー一筋で

特に趣味もない。

これからどうしていいかもわからない日々

そんな彼女は婚活をすることを決意する。

いろいろな婚活をしながら、時には挫折し、時には前向きに、少しづつ成長していく。

彼女の良き相談である、元先輩の香織をアドバイスを受けたり、愚痴を聞いてもらったりしながら・・

彼女は、結婚できるのか・・・

[osamaさんの感想 · 2016年1月2日]

ネタバレしたとしても、まあありそうな話よね、となりそうなストーリーです。しかし、婚期を意識した人というか、サッカー選手から引退した主人公の考え方を追うことに興味がわけば面白く読める作品でした。

婚活や第2の人生へ迷走中の方なら共感できるような所も多いように感じます。本作の主人公はハッピーエンドで終わりますので、本の中とはいえ、人の幸福を受け止められるかで読む人を選ぶ、ということがあるかもしれません。

[ゆべしさんの感想 · 2015年4月11日]

他のレビューにあるように結末はどうなるかは予測はつきましたが、それなりに面白かったし、ユキちゃんの男らしさをかんじられた作品でした。

[miegorengさんの感想 · 2014年8月4日]

思った通りの相手とくっつく、
安い本…

しかもメール文で
「名詞交換」って、
普通一まとめに変換したら間違わなくないか⁉︎
ちゃんと仕事しろよ、
アスキーメディアワークスの校正…

[黒石美悠さんの感想 · 2014年6月14日]

近くに相手はいましたよ。話


気づくと回りが変わっているとき普通に日々を過ごしていただけなはずなのにおいていかれるとビックリだよね。

でももっとあがくよ。やばいと

[つばささんの感想 · 2013年12月18日]

元気で気持ちのいい話でした。
この子が友達だったら、絶対にお勧めしたいのに！っていう。


ただ、婚活の末の出会いでなく、結局身近な人とくっつくのかよ！というツッコミを、つい、したくなりました。

[有頂天さんの感想 · 2013年10月6日]

図書館で見かけた本。
今流行り（？）の女子サッカー選手が婚活に挑戦するお話らしいが手が伸びそうで伸びなかった。
でも、いつか読みたいとは思ってるのでタイトル忘れないために登録しとく。

著者プロフィール

1983年兵庫県生まれ。2007年に第14回電撃小説大賞銀賞を受賞し、『under　異界ノスタルジア』でデビュー。真っ直ぐで透明感のある文章、高い構成力が魅力の注目作家。他の著作に、「花魁さんと書道ガール」シリーズ、『雪には雪のなりたい白さがある』『フルーツパーラーにはない果物』『今日も君は、約束の旅に出る』『わたしたち、何者にもなれなかった』などがある。

「2021年 『パンダより恋が苦手な私たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」