学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

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著者 : 坪田信貴
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2013年12月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048919838

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話の感想・レビュー・書評

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  • とっても面白かった。絶対受験生が読んだら参考になる。
    本当に突拍子もない答えをするさやかちゃん。
    でもさやかちゃんの良さをすぐ見出して指導する坪田さん。
    もちろん本人のやる気が大きかったから実現したんだろけど、先生や見守る家族も素晴らしかった。
    子どもが成長するのと一緒に家族も成長するっていうのが、うなずけたな~

  •  タイトル通り、勉強と無縁だったギャルが塾の坪田先生の指導によって、慶応大学に合格するまでの実話。

     初めは、どうせもともと学力の素質があったから実現できた話だという先入観を持って読み進めていたのですが、それだけではとても実現できず、合格するためにはそれだけのテクニックやメソッドが必要であることがよくわかりました。

     また、彼女の「知らないことを知ることって楽しいんだ」という言葉がとても印象に残りました。

     このように感じられたり感じさせられたりすることが一人でも多くできたら、世界は少しずついい方へ変わるのかもしれません。

     最後の「幅30センチの鉄板の話」もとてもわかりやすく、そして勉強の本質をとらえた素晴らしい例え話だと思いました。

  • 面白かった~。
    めちゃくちゃ勉強がしたくなったぞ。(ワタクシ既にオバちゃんなのに。)

    塾講師の手腕自慢のようでもあり、おバカギャルの奮闘記のようでもあるんだけど、でもどちらでもないような。
    爽やかな読後感。゜~(´∀`)
    小中高生を持つ親に読んで欲しいな~これは。
    ノートの取り方や読解の意味、巻末の勉強テクニックもとても役に立ちそう。
    どなたかが書いてらしたけど、私ももう一回読もうと思います。

  • 先週、FBで知った「ビリギャル」書店で手に取り、内容に惹かれて即購入。
    “親”を自覚する方は、読むべきです!

    偏差値30。(全国では底辺の2%に位置)成績は学年でビリ。そんな“ギャル”さやかちゃんが1年で、慶応義塾大学に現役合格。
    何とも信じがたい話ですが、実話らしい。そしてやっぱりと言うか、相応の努力のたまものです。

    これを読んで正直、若干の僻み根性が芽生える。
    ・これだけの経済力があるんだったら、、、結局、金だろ?
    ・これだけ応援、周囲の人に恵まれていたら
    ・親がこれだけ子供を守ってくれたなら
    もし同条件だとして、お前に出来るのか?と言われれば即答で“No!”ですね。
    同年代の時、これだけの情熱を持って何かに打ち込んだことは無かった・・・

    私自信、中学校に入ってすぐ英語教師と一件あって以来、英語(の教師)が大嫌いで中学校の英語を放棄しました。英語教師にも見放されてましたげど・・・
    高校に入り、全く着いて行けなく、さらに分からなくなった。未だに中学校での英語には強く後悔しています。恥ずかしながら当時、私の英語は入塾時のさやかちゃんとあまり変わらないでしょう。

    この本は、
    ・彼女の物語を「もしドラ」的に読ませる部分。
    ・教育書として、子供への接し方の一例を示す部分。
    ・カリスマ教師の、心理学テクニックと教育メソッド。
    の三つの要素を持っています。

    私自信、親になって10年経ちましたが、子供の教育やスポーツ、どれも結局【親がどれだけ本気になれるか】で決まります。
    「ビリギャル」でも、さやかちゃんの気持ち(本人も最初は冗談だったらしい)に、塾の先生と母親が本気で取り組んだ結果。

    子供との接し方を変えなければと、改めて思いました。
    そして即、奥さんに読ませなければと・・・

    いやー素晴らしい話しだ。多くの人が影響され、勇気を持つと思います。

    「もしドラ」的なヒットの予感です。

  • テレビで映画流しているのをちょっとだけ観たら、主演の有村架純が、日本史の学習漫画で勉強していた。私は学校司書をしているが、この学習漫画をどう評価するのか分からない。私の周りの多くの司書は評価が低い。閉架にしている学校もある。でも、今度の勤務校の社会の先生はーオススメしている。で、漫画を読まないで、ビリギャルを読んでみた。結果、先生のオススメという現状のままで。

    作中に出てくる『ぼくは勉強ができない』学校にないので買います。好きだし中学生にも良いと思っているので。『14歳からの哲学』と、ぼくはと学習漫画とビリギャルを展示しよう。

    英語の学習方法は具体的で分かりやすい。私は全く実践していなくてーとうか知らなくてーだから勉強できなかったのだなと。ウチの中学生にハウツー本として読んで欲しい。成績UPって自信がつく。ウチの中学生にも自信をつけて欲しい。

  • 本では親のことはそんなに主張されてないけど、母親と子供の絆が一番なんじゃないかと感じた。体裁を気にせず、何より味方である。子どもにとって一番いい親。だからこそなりえたんだと思う。私と正反対の母親で羨ましい。

  • この本はメインは受験生が読むのための本なのでしょうが、私のような母親、そしてお父さんや教員、子供に触れるすべての人が手にとって損は無い本だと思います。

    著者の坪田先生は、ビリギャルさやかちゃんのお母さん、ああちゃんのことについても、そこここでエピソードを紹介しています。

    読む人によって捕らえ方は色々でしょうが、私はこんな風に思いました。
    「子育ては孤独で構わない」
    と。

    自分の子に惜しみない愛情を注いできた、ああちゃん。
    娘が不良と呼ばれたときも、慶応に合格してやっかみ半分の声が聞こえたときも、自分の子をまっすぐに見つめ、
    「私はあなたのためにいつもここにいるよ。私はあなたの味方なのよ。」とメッセージを送り続けます。
    こんなお母さんだったから、さやかちゃんはふんばりどころの受験戦争で、力を出し、がんばり続けられたのでしょう。

    ああちゃん自身はといえば、私の想像ですが、周りに自分の子育てを理解する人も少なく、ママ友と呼べるような人もいなくて、孤独な子育てだったのではないでしょうか。しかし、ああちゃんは決して負けなかった。子供達のために、自分の子育てを貫きました。
    昨今ソーシャルメディアで輝いて見えるような、そんなお母さんでは決して無かったことでしょう。でもそれでいいのです。特に子供には。それがいいのです。
    私はああちゃんのエピソードから勇気をもらいました。
    ああちゃん、ありがとう。

    また、もちろん、坪田先生のことも興味を持ったので、動画を探したりしました。

    これは「情熱大陸」のひとコマ。

    東大を目指して勉強する一人の少女が坪田先生に悩みを相談にやってきます。
    坪田先生は言います。
    「基本的にね、人って皆批判してきます。何やったって。」
    これから大学に行こうとする若者にいきなりシビアな一言。
    「君がもし受かっても、それは今度は自分達が否定されることになるから、また批判してきます。だから人の批判する人の話なんて聞いてても何の価値も無いです。」と。
    「それを相手にしている時間があったら、何をするべきだと思います?」

    「・・・・勉強?」

    「そうですね~。」

    私自身がアドバイスしてもらっているみたいでした。
    坪田先生すごい。私がんばるね。

    さやかちゃんの気持ちが私にもわかりました。

  • 正直、なめていた。ただ単に話題になっていただけだろと思って図書館で手に取ったが、こんなにもおもしろいとは思わなかった。坪田先生の「学校という場じゃない」からこその生徒と関わるメソッド、ああちゃんの娘を最後まで信じぬく姿勢、そのすべてに圧倒されまくる。学校外で教育に携わる人間として、坪田先生のような信頼関係を生徒と築いていきたいと強く思った。

  • 坪田先生のトークセミナーを聴く前にざっと再読。全体として家族人情ドラマとして読みすすめられる、受験教育メソッド入りドキュメンタリー啓蒙書である。仕事でも使える、記憶方法2種「ホールド法とステップ法」p145。ものすごく続きが気になるところで敢えて止める「ツァイガルニック効果」p305。

  • 映画化もされたコレを今更。方法論にも興味あったけど一朝一夕で真似できるようなものであるはずないし、自分で応用なんてつもりもない。なんでビリだったのか、大学受験を過剰な努力で乗り越えたその後が知りたくて手に取ることに。
    大雑把に言えばビリの原因は家庭事情、過剰な努力のあとは頑張ることの楽しさ、大切さを知って、本気で頑張れば何でもできる、と思えたらしい。
    奇跡のような成功と家族関係の修復はグッとくるが、自分から見て頑張ってない他人を容認できるのか、全部不合格で塾の費用が全て無駄になっても父は娘の成長を喜べるのか、血の滲む努力が報われなかった時にそれでも良かったと思えるのか。
    成功あっての綺麗ごとであることはどう取り繕っても拭えない。

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