神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)

  • 473人登録
  • 3.88評価
    • (31)
    • (89)
    • (45)
    • (2)
    • (1)
  • 63レビュー
著者 : 浅葉なつ
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048923347

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)の感想・レビュー・書評

  • そうか、平将門も神様か。一口に神様と言ってもいろんな出自、というか由来?があるよなあ。
    最後の、第三者の視点が入る話も今までと少し違った展開で良かった。流石に全て第三者視点となると何が起こって何が解決したのかさっぱりわからなくなってしまうから、あれくらいが丁度いいのかな。

    ところで御用人はただの御用訊きではなくて、何か重要な役目を担っているのかしらん。

  • とうとう関西脱出……と言っても移動手段が夜行バスにフェリーと良彦らしい旅だなぁと思いました。
    青春18きっぷも使う日が来るのかな……
    ほのかちゃんのお兄さんの人外に対してのメンタルの強さは目を引くものがあって面白かったです。
    気持ちいいくらいに良彦を目の敵にしてる男性っていいですね。登場人物に陰鬱とした裏表がないことと、地元の神社の名前が出てくること、黄金様のスイーツ愛に親しみを持っていますしこの作品を楽しむ要因ですので、次回もご当地スイーツ楽しんで下さいませ。

  • このシリーズは安定して面白いな~!

    それにしてもまさかの平将門登場には驚いた。
    しかも、普段の落武者姿と神社での姿のギャップに笑ってしまった。
    怜司の鈍さにはびっくり。
    穂乃香ちゃんがいるからかなやっぱ?
    無自覚にコンプレックス抱いているのかなぁ。
    そこの深層心理、いつか描かれるといいな。
    あれだけ凄い妹いると、やっぱ自分に見える訳が無いと思っちゃうのかな。
    その思いこみ具合には驚いたし、笑ったけど(笑)
    ほんと奇跡的なまでにこれまでの霊体験を偶然で片付け、回避していたの凄いわ。
    取り憑いてた将門がげっそりするのも分かるわ。
    それにあのドギツイ性格だしな。

    からの穂乃香ちゃん家の神社の守護神がついに御用で出てきた。建御雷と経津主。
    この2人の主従関係良いな~。
    経津主は女としての人生よりも建御雷の剣でいることの方が大切だったんだよな。
    建御雷は不器用過ぎる。
    でも、声が出なくなりつつあるから仕方のないことか。
    この2人のおかげで、穂乃香ちゃんと怜司の関係も良好なものに戻って良かった。
    どうなることかと思ったわ。
    怜司の頑なな態度はほんと不安になったから。
    穂乃香ちゃんのためを思って東京で就職して、接触も控えて、嫌われようとしてたのって、怜司も本当に不器用。
    良好になったは良いけど、間取り持ったとは言え、良彦はこれから目の敵にされるだろうな(笑)
    怜司のシスコンぶりは危ないから…。

    市杵嶋、田心、瑞津の三姉妹と宗像三女神と島の巫女だったサナの関係には切なくなったわ。
    姉妹のように仲が良かったのにな。
    特にサナと市杵嶋は仲が良かっただけに、サナのことを嫁に行かせるのは本当に辛かっただろうなぁ。
    その後も、サナの帰りを一番に迎えるために瑞津と場所を入れ変わるとか神様にしては健気過ぎてもう泣きそうになった。
    サナが幸せに長屋王のもとで暮らしてて良かったな。
    宗像三女神の記録を残すために尽力してたのも分かって良かった。

    最後はスサノオがついに出てきて不穏な感じで終わったな。
    良彦を見極めるって何するんだろうか。
    良彦大丈夫かな~、次はこのシリーズの山場かな?

  • 【神様にだって後悔はある! 良彦と黄金、初めての東京!】

     何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊(ひと)だった!
     そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!?
     一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる!

  • 初の東京進出。
    何かに振り回され日本各地に出かける感じが誰かに似ていると思ったら、警察庁刑事局長を兄に持つフリーのルポライターだった。
    ちょっと怪しげで無責任で自由な感じの職業がフリーのルポライターだったとすれば、現在はさらに自由度(?)が加速してフリーターなのかも。
    そして、さかのぼっていけば柴又生まれのテキヤさん?

    人間くさい神様たちは嫌いじゃないけど、祟りといえば「平将門の首塚」の将門も激しくなくて、なんかちょっとマンネリかも。

  • 神様の御用人・良彦(フリーター)と
    狐神・黄金(モフモフ)が神様からの無理難題に
    奔走する助っ人物語、第六弾。
    晴れて御用人に本採用となった良彦。
    何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、
    上京した良彦だったが…

    東京で祀られている平将門からの
    「復讐の手助け」
    建御雷之男神からの世話係である
    経津主神ではなく、新しい世話係を
    見つけてきてほしいという願い、
    沖ノ島、宗像の三女神からは
    「女巫女がいた痕跡を探してほしい」という願い。

    沖ノ島はちょうどこの間、世界遺産に登録されたので
    おお!と思いました。
    できたら、さなの手紙を三女神たちにも
    読んで欲しかったですね…
    この話を読むと歴史はもちろん、
    日本古来の神話なども
    勉強したいなぁと思えます。

  • 穂乃香の兄の存在と通ずるものがある神の願うこと。

  • 将門の落武者には取り憑かれたくない…

    しかし。
    報復の手段が…(笑)
    これも神様の力が削がれたせいなのかな(笑)

  • 将門が落武者姿で憑いてるって怖いわー。

  • 「東国の武者」
    共にあの男を追い詰め復讐を果たしてほしい。
    裏切られたと勘違いされ長年に渡り恨まれ続けていた彼女は、どれだけの苦しみを背負い現世を彷徨い続けていたのだろう…。

    「神様と兄と妹と」
    時風の末裔を呼んできてほしい。
    どんな状況であれ、思っていることは声に出し伝えなければ要らぬ誤解を与えるうえ自分の望むものとは違う結果になってしまうかもしれないからな…。

    「親愛なる姉上へ」
    彼女たちが仕えた痕跡を探してほしい。
    生まれ育った場所だからといって、必ずその場所が懐かしいと感じ帰りたいと思う故郷になるとは限らないのだな。

  • 友人である大主神社の権禰宜・孝太郎が交通費と宿泊費を出してくれると良彦を東京に誘った。孝太郎が同窓会の間、東京見物に向かう途中でぶつかった青年の背後に落ち武者が。次の御用は平将門の青年への復讐だったー

    ◆平将門の怨みがまさか良彦の今後にこう関わってくるなんて!鹿島から春日へ神鹿と向かった建御雷之男神と、経津主神を遠ざけようとする本心。大事に思うからこその空回りを兄妹に重ねてうまく解決した良彦の今後の進展に期待♪未だ女人禁制の沖ノ島、世界遺産になったから映像も見たばかりで「あったのかもしれない」神秘に感激♪

    しかし、良彦に対してフランクすぎる神様たちと扱いに手慣れてきた良彦との掛け合いが楽しすぎる(*´艸`*)食い意地はった黄金への心配の仕方もww

  • 面白いよう・・・。キャラクタ小説なんやけど、このシリーズを読むと神話? 記紀? に、ひじょうに興味がわくよね。
    日本人に生まれたのに、
    「歴史 = 戦国時代」
    だけなのは勿体ない! って思う。

    (戦国時代がいい悪いでは決してなくって)

    今回は将門が登場したのだけど、
    「えっ、また、新しい人出てきはったな!」
    と、思った。だって今まで神様ばっかり出てきてはるんやものー。

    ほんで、去年に御霊信仰については実際行ってみてきたので
    「ふんふん」
    と、読めた。

    ますます、御霊神社へ行って
    「いいことがありますように」
    なんてお祈りしてたらアカンな。すいません、ちょっとさすがに恥ずかしくなってきた。

    鎮魂の意でいくならまだしも、神社と名の付くところ、神様がいてはるところにいったらとりあえずお願い事いうといたらエエやろって精神は、あかんね。それやったら流れ星に祈るほうがましか!

    まだまだ今年も寺社仏閣には行きたい。
    せやけど、初めて行くところで「〇〇になりますように」などと自分のお願いごとばっかりを押していくのはますますやめようと思った。

    (今更?)

    この本でもそうやけど、最近になってようやく、神社でお参りをするときはせめて自分の報告だけにとどめるべしと読んで、そうするようにしてるのよ、これでも。

    ほんで、初めて行く神社を探すときに、遠目で見ても「もさっとしている感じのところ」が、だいたい目指している神社やなとようやく思うようになってきた。
    お寺は整然とされてるけど、神社はわりと、もさっと・・・(笑)。
    もさっとって失礼か。でも、森を抱えているのが本来の神社の姿なんですって。



    あとは、著者も書いてはったけれども、神様の名前って長くて読みにくいものばっかりやんね~。なんでなんやろう。
    ふりがなをふってくれてほんまにありがたいです。


    あー、それにしても面白い、面白い。
    大国主神とかすっごいはっちゃけてるけど、出雲大社に行きたくてどうしようもなくなってきた。
    ほんで、行ったらこの大国主神がいてはるんか・・・、とか、プププとなってしまいそうやけど、それは違う。


    ほんで、語り部の章は、黄金と、良彦よりあとの御用人とのちょっとした会話なのね。
    (今更?)

    今回は最終章に「前兆」などとまたすごいアオリを入れられてるし、ますます続きが楽しみです。

    もし私が高校生のときにこの本を読んでいたら、就職先をこういった研究所へ絞ったやろうなあ。
    なかなか求人がないのはわかってるし、そのためには大学も出ないといけないけれど、やっぱりそう思うと、たとえフィクションであっても、漫画だろうとアニメやろうと、いろいろなものに触れるっていうのは、いいことやね。

    実体験できるのが一番いいけど、実体験したいと思う動機付けになるっていうのも、大事なことやと思う。




    だんだんノリがよくなっている良彦と黄金、孝太郎や神様方々との掛け合いもすっごい見ていて楽しいし、手元に置きたい本のうちのひとつやな・・・。

    7巻は今書いてはるんかあ・・・(ツイッターで見た)。
    続き、早く読みたい・・・。

    いっそコミカライズも読みたくなってきた・・・。


    でも、
    あれ? 穂乃香ちゃん一人っ子っていうてへんかったっけ?
    とは、思った。(;^ω^)

    またまた私が読み落としているのか・・・、とか。
    でも著者の意味深(?)なあとがきを読んだ感じでは、当初は一人っ子の予定やったのかしら? それともここまで織り込み済み?
    いやいや、「伏線を回収」っていうてはるんやもんな、もともと怜司の存在はあったよね・・・。

    怜司もまた、すっごいキャラ立っ... 続きを読む

  • じっくりと話が進んでいる、のかな。良彦くんの神様とのコミュニケーション能力はすごい。
    2017/6/13

  • 某友人帳の神様版と言ってしまえばそうかもしれないけれど、それを差し置いても 作者様の日本の神様への想いと、古代へのロマンがたっぷり詰まっており 神様好きでほっこりしたい人にはおすすめです
    次巻が待ちどうしい〜〜

  • 偶然も必然なのか。
    しかし、再会はヨシヒコにとって必要なことだったのかは後で分かるのかもしれない。

    宗像編はお正月に行ったところだったので興味深く読んだ。
    しかし当時の女性がそこまでやれる立場だったかは疑問。まぁフィクションということで。

  • 今回は全く京都でなく、東京、鹿島、福岡と飛び回る。話もなかなか凝ってるわ。しかし、またキャラの濃いわ、穂乃香の兄ちゃん!

  • 穂乃香のお兄ちゃん登場の今巻も、神様たちのいろいろな思いに、切なくなったりほっとしたり・・・、神様たちのことを改めて知れたり・・・、相変わらずの大国主命ご夫妻に笑ったり・・・、と楽しく読んだ。お兄ちゃんは、これから、ちょこちょこ良彦に絡んできそうだな~。

  • 色々な意味で苦心作という印象。しかしだんだん、予定調和というか、ハラハラ感がなくなった。次はスサノオということで、ダイナミックな話を期待。湿っぽいのはもう飽きた。

  • 東国の武者 : 平将門(たいらのまさかど)
    神様と兄と妹と : 建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)
    親愛なる姉上へ : 田心姫神(たごりひめのかみ)

  • 天眼の娘、穂乃香ちゃんのお兄ちゃん登場!なんだか、いろんな方向に凄い兄だ(;゜∇゜)最後の「前兆」読むと、次の巻が読みたくなるパターンが確立(^^;)しかし現時点で、発行されている&友人に借りているのは6巻までなので、とても待ち遠しい(゜.゜)このシリーズを読んで、妖怪好きの私だけど神様にも興味がわいてきた(^^)♪

  • 2017年3月西宮図書館

  • 2017/3/7
    安定の。
    将門の霊がこんな風に慰められればいいなと思う。
    このシリーズって全体的にそうだね。
    ホントにこうだったらいいなって思う。
    素敵だ。
    狐もふりたい。

  • 今回は大主神社の吉田兄弟の関係が明らかになり新たな展開へ。
    良彦の恋愛話も絡み今後が楽しみ。
    歴史上の人物の名も挙がり、神様の御用は多様。でもどう神様に寄り添うかが御用を成し遂げるカギになってくる。
    良彦の優しさに心が満たされる。

  • シリーズ6作目は中編が3つ。
    京都を飛び出した良彦&黄金様が、関東や九州を舞台に活躍します。(遠方になるたびに良彦のお財布事情を心配してしまいますが…)
    今回、良彦に御用を持ちこむ神様たちは有名どころがそろい踏みでした。
    神田明神や鹿島神宮はお参りしたことのある神社なので、境内の様子を懐かしく思い出しつつ読みました。

    宗像大社の三女神のお話を読みながら、やっぱり記紀は読んでおかねばなぁ、と思いました。
    …というかこのシリーズを読むたびに思うのですが、なかなか手を出せずにいる自分が情けない。
    参考文献に載っていた現代語訳版にまずは挑戦してみようか。

  • 2017.3.3読了。伏線が分かりやすいのかな?なんか展開の予想がつきやすい?ある意味裏切らない展開とも言えるんだけど、この巻は特に読んでる最中に考えさせられたりハッとしたりは無かったな。だから分からない言葉や用語以外の付箋が少なくて正直感想が書きにくかった。でも穂乃香ちゃんのお兄さん(キャラ濃い)も出てきたし、故郷のない巫女と学芸員を重ねて書いてるのは上手いなと思ったし何でだろ?とりあえず綾子さんは紗那の生まれ変わりだろうなと思った。史実に基づいたファンタジーで、でもその史実もだいぶファンタジーだからなのかな。「神様だから何でもあり」にならないでほしいけどどうなるんだろう。表紙は雪景色。良彦の足跡が2回立ち止まってるのは黄金を待ってるのかな?知識が増えたから鳥居の造りの見分け方がつくようになった。表紙のは神明造りだな。

全63件中 1 - 25件を表示

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)を本棚に登録しているひと

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)の作品紹介

シリーズ累計100万部突破!
神様と人の子の心温まる「絆」の物語。

何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊だった!
そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!?            
一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる!
累計100万部突破の大人気シリーズ、第6巻!

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)はこんな本です

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)のKindle版

ツイートする