下北沢ヌックラ堂 ~ワケあり古着に囲まれて~ (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048923484
作品紹介・あらすじ
古着には、持ち主の想いがつまっている。
僕とワケあり古着たちの、いくつかの物語。
古着屋の聖地、東京は下北沢。上京したての僕がべっこう飴の匂いに誘われて迷い込んだのは、路地の奥に佇む古着屋、ヌックラ堂。その店のドアには【ワケあり古着、買い取ります。】と綴られた小さな黒板が吊るされていた。
古着を愛する、猫背&マッシュボブの女店主、かの子さん。看板三毛猫のコネ。そして潔癖症だけど古着だけは大丈夫な僕は、今日もワケあり古着を持ち込むお客さんたちをお迎えする。
スニーカー、リバーシブルダウンベスト、レザートートバッグ、パーカー……。持ち主の想いがつまった不思議な古着たちとの物語。
感想・レビュー・書評
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【古着には、持ち主の想いがつまっている。僕とワケあり古着たちの、いくつかの物語】
古着屋の聖地、東京は下北沢。上京したての僕がべっこう飴の匂いに誘われて迷い込んだのは、路地の奥に佇む古着屋、ヌックラ堂。その店のドアには【ワケあり古着、買い取ります。】と綴られた小さな黒板が吊るされていた。
古着を愛する、猫背&マッシュボブの女店主、かの子さん。看板三毛猫のコネ。そして潔癖症だけど古着だけは大丈夫な僕は、今日もワケあり古着を持ち込むお客さんたちをお迎えする。
スニーカー、リバーシブルダウンベスト、レザートートバッグ、パーカー……。持ち主の想いがつまった不思議な古着たちとの物語。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公は潔癖症という設定なのに、ところどころえ、それは大丈夫なの??という部分があって、○○ならなぜか触れる、の特別感が薄れてしまいもやっとした。