キノの旅XXI the Beautiful World (電撃文庫)

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著者 : 時雨沢恵一
制作 : 黒星 紅白 
  • KADOKAWA (2017年10月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048933995

キノの旅XXI the Beautiful World (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ここにきて過去の新情報が出てくるとは思わなかった。師匠……!

  • 見える真実b
    有名になれる国
    美男美女の国
    Nの国
    読書が許されない国
    満員電車が走っている国
    消えた国
    完璧な国
    鍵の国
    女の国
    毎日死ぬ国
    見える真実a

  • 久しぶりの新刊をやっと読めた。3の倍数の巻だったけどまだ続きそうでよかった。
    師匠の話が出てきてちょっと師匠を好きになった。

  • アニメ化されたので久しぶりに。
    相変わらず面白い。
    こんなにおもしろい短編を、よくたくさん思いつくなぁ…引き伸ばしたら、普通に1冊分になりそう。
    静かだけど狂気を孕んだ雰囲気が良い。
    またシリーズ買い始めようかな。

  • 安定のシリーズ。これまでのエピソードを時系列に並べてみたい。作者がそこまで考えて書いてるかはわからないですが。

  • 「完璧な国」が好きです

  • アニメ化おめでとうな21巻の国。
    今回はどの国も久々に皮肉が効いていていて面白かった。
    特に「有名になれる国」と「巨人の国」がちゃめっけもあってよかったです。「女の国」はあの人の意外な話でちょっと切なく、でも"らしく"もありました。

    シリーズではあるものの、1話1話が短くも面白く、本としてまとまると「一冊の本」として体をなしているところに、他にない新鮮さがあり、それが相変わらずな1冊でした。そんな安心感があって、新刊読むたびに個人的にはほっとします。
    次巻はまた来年だけど、のんびりと待ちたいです。

  • 2017/10/18-2017/10/18
    星3

    今年はたまたまキノのアニメ放送 (2回目) と同時期に発売された。いつもどおりの短編集だが、随分短いのもいくつかあった。1話、読んでて「ずるい!」と思った話があった。

  • 「満員電車が走っている国」—いい発想だな。

  • 「見える真実 ・ b」
    時には生きる糧となる心霊写真。
    偶然写り込んだものであろうが、普通は心自宅内の霊写真など依頼人には見せないよな。

    「巨人の国」
    立ち並ぶ像たちの意味は。
    あの場所に住む人間にとっては当たり前の景色なのかもしれないが、初めて見る人間にとっては圧巻だろうな。

    「有名になれる国」
    集客数を集めるために。
    いくら視聴者を増やしたくとも、やっていいこと悪いことはあるだろう。
    彼の様に一度国の外に出てみれば、自分たちの行動がどれだけ異常だったのか分かるのかもしれないな。

    「美男美女の国」
    見た目だけを重視した末に。
    全て顔だけで決めてしまうのは、なんだか勿体ない気がするな。
    言い方は悪いが、見た目が悪くとも中身が美しい人だっているのにな。

    「Nの国」
    学習の全てが自宅で行われる。
    実際に通信教育やネットの学校というのはあるからな…。
    ただこの教育法では、やっぱり人との関わりを持つことが難しいのではないだろうか。

    「読書が許されない国」
    禁じられていることだからこそ。
    強制されると反発したくなる気持ちは分かるが、わざわざ法律で禁じてまで読ませる価値はあるのだろうか。

    「満員電車が走っている国」
    隙間なく人が詰まっている理由。
    これは下手な実刑より苦しく辛い罰かもしれないな。
    しかも、朝夕合わせて2時間も乗らなければならないとか絶対に耐え切れないな…。

    「消えた国」
    異常を感知し偵察に向かった先で。
    彼女たちが住む国は西に住んでいる者たちを、奴隷のように扱っていたのだろうな。
    その事に長年疑問を抱かず生きてきたというのは、ある意味洗脳の一種のように感じるな。

    「完璧な国」
    完璧な人間を作るために。
    あれだけの要求全てを受け入れ育てるのは、無理があるだろう…。
    個性があるからこそ、人として認知されるであろうに皆同じだとつまらないのではないだろうか。

    「鍵の国」
    毎日石版にある鍵穴に鍵を挿し回す訳は。
    あんな重大な事を、後世に伝えず徐々にその文化が廃れていくとは怖すぎるな。
    それとも、何処かの世代で態と伝える事を辞めたのだろうか。

    「女の国」
    この国で一番強い生き物は。
    何故この様な考え方が生まれてしまったのだろう…。
    商人たちの考え方も偏りすぎていたが、どちらも平等に生きる考え方はなかったのだろうか。

    「毎日死ぬ国」
    一日の終わりと日々の死。
    昨日と今日では魂が違うという考え方は新しいように感じた。
    でも、言われてみれば昨日の自分と今日の自分が同じ人間だという証拠はないもんな。

    「見える真実 ・ a」
    態と作った心霊写真の理由。
    心霊写真というのは、そんな簡単に作れる物なんだな。
    場合によっては、こういう事も大切なのかもしれないな。

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キノの旅XXI the Beautiful World (電撃文庫)の作品紹介

ずしりと重い音と共に城門が開ききって、キノがエルメスを押していくと、彼等が喋っているのが分かった。その声が聞こえてきた。
『情報通りです! 旅人さんが! たった今入国しました! 若いモトラド乗りで、モトラドは銀色タンクの渋い一台! 革鞄には年季が窺えて、旅の過酷さを如実に物語っている!』
 彼等は喋っていた。キノとエルメスにも聞こえるくらいハッキリとした大声で。
 しかし、それは隣にいる人間に向けてのではなく、全員が視線をキノ達に向けたままで――。(「有名になれる国」)他全13話収録。

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