書店員 波山個間子 (2) (it COMICS)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 128
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048935555

作品紹介・あらすじ

「青ひげブックス」で働く波山個間子は、この店でただひとりのブックアドバイザー。今日もお客様や同僚の書店員たちのリクエストに応えて、“読みたい本”をお勧めします。登場するのはすべて実在の本ばかり。

感想・レビュー・書評

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  • 波山さんみたいなブックアドバイザーがいる本屋ないかなあ。
    その気持ちを『吉野朔実は本が大好き』へぶつけようか。
    『妻を帽子とまちがえた男』『西の魔女が死んだ』も読んでみたい。
    好きなものを語る人や物語が好きって思えるマンガでした。

  • 好きな作品だったので終わってしまい残念です。
    もっと個間子さんの日常が見たかった……。

  • 購入して読み。
    『西の魔女が死んだ』だけは読んだなー。もう一回読み返したい。
    掲載されている本はどれも読みたいのだけど、『吉野朔美は本が大好き』はぜひ読んでみたい。

  • 著者の巻数が少ないのは何か事情があるのだろうか

  • バイト先の書店の店長の気まぐれでブックアドバイザーに任命された波山さん。接客は難ありだけど、彼女が探し出した本がお客さんのちょっとしたことを後押ししたり。ヘルマン・ヘッセ、せどり男爵数奇譚、コルタサル、妻を帽子と間違えた男、西の魔女が死んだ、棟方志功「板極道」、あたりは読みたくなった。そして、なぜ2巻で完。もっと茂地月さんや時岡くんのクラスメイトの話とか広がりそうだったのにいいい、と。

  • 【あらすじ】
    本を読むと、人に伝えたくなる。

    「青ひげブックス」で働く波山個間子は、この店でただひとりのブックアドバイザー。今日もお客様や同僚の書店員たちのリクエストに応えて、“読みたい本”をお勧めします。登場するのはすべて実在の本ばかり。

    【感想】

  • 前巻と比べて波山さんの人見知りというかコミュニケーション能力が、前より高いような…。
    個性があるけど、かっこよく、可愛く見えた。
    『西の魔女が死んだ』を読み直したくなったし『吉野朔実は本が大好き』を読んでみたくなった。

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著者プロフィール

黒谷知也(くろや ともや)
漫画家。「二鳥翠」で龍神賞を受賞。
まんがライフMOMOで『三護さんのガレージセール』(竹書房)を連載。ほか代表作に、『書店員 波山個間子』(KADOKAWA)『幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい』(小学館)がある。
芥川龍之介ファンとして、関連マンガ・調べ物を記載したブログ「芥川龍之介先生マンガ記」を運営。

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