ティファニー・トロットの挑戦 (BOOK PLUS)

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制作 : Isabel Wolff  竹内 さなみ 
  • 角川書店 (2000年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048970013

ティファニー・トロットの挑戦 (BOOK PLUS)の感想・レビュー・書評

  • この本は随分前に買って、途中まで読んで放置していたんですが、お風呂で読む本が無かったので本棚の奥から引っ張り出して頭から読み直しました。

    言ってしまえば英国女性作家作品によくある日記風小説で、これまたよくあるアラフォー独身女性の婚活をコミカルかつシニカルに書いた作品なんですが。

    9年前に新品だった本を古本で買ったので、その当時は二十歳前だったのかなあ。だから理解できなかった部分が多かったのか・・・と読んでみましたが、今読んでみてもあまり共感できる部分が無く;

    主人公は女性として自分とは全く違うタイプです。国民性の違いでしょうか。

    一人称で進むんですが、女の嫌な部分丸出しに書かれていて、主人公は“どうして私には素敵な恋ができないの!?”と首を傾げきりなのですが、読者にはハッキリ原因が見える、そりゃダメだろう、と言う。こう言う技法はよくありますね。ただ読み手は苛々してくると言う・・・

    何でしょうね。
    女性の焦り、プライド、友情、男女の考え方の違いなどなど、大昔から何度も書かれてきたテーマを、作者特有の皮肉な視点で書いた、そんな印象です。正直に言えば、新しさは無いです。先がよめる部分も結構あります。これを読むのは確認作業のような感がありますね。

    最後まで読み終わった後に、何だかモヤモヤしたものが残る作品でしたね。最後まで主人公の味方になれませんでした。ハッキリしないと言うか、すっきりしない苛っとする終わり方だったんですよね。最後の方、盛り上げといてヌルッと終わる、みたいな。ダスティン・ホフマンの『卒業』みたいな。

  • ブリジットと似たような境遇?の30代独身女性のラブコメディ。主人公はすごく前向きで積極的なのに出会う男は最悪なのばかりっていうのがおもしろい。シリアスなテーマも話の中にあるけど、それもうまく笑いに変えてる。元気づけられる本。

  • これ、ただのブログだったら絶対面白い。
    37歳独身女性が「今日はこうでこうでこうだったのよ結局いい男なんていなーい!」みたいな感じならよかったな。つまるところ、本にするほどのものじゃない。まぁ著者が37歳独身女性だからブログみたいなもんなんだろうけど。本人のリアルな経験が元とはいえフィクションなんだなぁと思うとどうも…ノンフィクションなら面白い。うそでもいいから実話だといって欲しい。
    2007/3/10

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