Another 0巻 オリジナルアニメDVD同梱版 (カドカワコミックス・エース)

著者 :
制作 : 綾辻 行人 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.21
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本棚登録 : 127
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784049008166

感想・レビュー・書評

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  • Anotherの特別編である外伝的ストーリーが収められた、コミックスとDVDのセット。
    コミックスは15年前、恒一の叔母である怜子が3年3組だった当時のお話。
    DVDは1998年の3月・4月、互いの両親に内緒で会っていたという鳴と未咲の様子を描いたオリジナルアニメ。
    0巻という名に相応しく、物語本編以前の、重要なエピソードが描かれています。
    どちらのお話も、原作やアニメなどでは、話題には出ていたけれどはっきりとは描かれずぼかされていた場面なので、原作ファンの方でコミックスやアニメは見ていないという人も含め、物語をより深く知りたい方にはお勧めです。
    私もコミックスは未読だったのですが、0巻購入を機に集めてみたいと思いました。

  • 本編の数日前の話
    生前の美咲と鳴のエピソード

  • Anotherの特別編。コミック、ODAともに原作になかったお話。コミックが怜子さんの過去話。ODAが鳴の過去話。もちろん僕のお目当てはODAの方でしたがwww本編では終始辛そうな表情や無表情なことが多い鳴でしたが、ODAでは美咲と仲良く笑ってる姿が堪能できたので、それだけでもAnother第0話を見たかいがありました。しかし、楽しいそうな二人の姿を見れば見るほど、結末が分かっているだけに見ているのが辛かった…。本当なら鳴にはずっと笑っていて欲しかった。出来ればBDで発売して欲しかったな。

  • DVDのアナザー0話すごくよかった
    結末がわかっているだけに切ない
    クオリティはテレビアニメそのまま
    0話を見てからだと本編序盤の鳴ちゃんの印象がガラッと変わる
    表紙がDVD→アニメ版の絵、コミック→コミック版の絵、箱→キャラ原案のいとうのいぢ絵とアナザーに関わった3人の絵で未咲と鳴の2人が描かれてるのが地味に嬉しいポイント

    漫画版のほうは玲子さんの前日譚になっていて、もちろん漫画版のアナザーとしての前日譚
    漫画もアニメ版とは違った良さがあるから未読の人はそちらと併せて読んでみてほしい

    ブルーレイじゃないことだけが悔やまれる
    なんとか0話もブルーレイでの発売はされないものか

    何やら限定発売らしいので気になる人はプレミアがつく前にゲットしておいたほうがいいかも

  • マンガ
    こちらは15年前、恒一の母が災厄で亡くなる直前の話を描いていた。
    アニメよりも、こちらのほうが私的には評価は高い。
    アニメの設定ページを省いて、もっとマンガの資料を載せてほしかったと。

    アニメ
    やはりモブにも力が入っていた(笑)
    最終回で見崎が恒一に「あれには乗らない」といった理由が明らかに。
    見崎の、アニメとは違う顔が見られることも大きい。
    最初から未咲は死ぬものとわかって見ているけれど、アニメ本編同様、なかなかハラハラしながら見ることができた。
    ひとつ残念なのは、未咲をOPに入れてほしかったということ。


    そして金木、松井ペアが登場するところがまた細かい(笑)

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著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。漫画作品に『きみにしか聞こえない』『コインランドリーの女』『Another』『探偵の探偵』『十角館の殺人』などがある。イラストレーターとして、『緋色の囁き〈新装改訂版〉』など多数の書籍の装画を担当し、『蒼き革命のヴァルキュリア』などのゲームのキャラクターデザインも手掛ける。

「2022年 『medium 霊媒探偵城塚翡翠(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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