魔法科高校の劣等生(27) 急転編 (電撃文庫)

著者 : 佐島勤

• KADOKAWA (2018年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

対パラサイト用の新魔法をついに完成させる達也。その頃、南下を開始する新ソ連艦隊を将輝と吉祥寺が迎え撃つ――。一方、リーナが潜伏する巳焼島に迫りくるスターズ。ついに激突の火蓋が切られるのであった!!

感想・レビュー・書評

[kumasankさんの感想 · 2022年6月5日]

面白いんだけど、お兄様が無敵すぎて安定感抜群だな。

[芳樹さんの感想 · 2023年4月8日]

【再読（2023/04/08）】複数の場面が入れ替わりながら陰謀が進む今回。水波のためとは言えいくらなんでもここまでやるか…という光宣の行動には狂気じみた愛を感じるな。水波もまた衝動的な行動に走ってしまっていて、やっぱり初恋は人を狂わせてしまうのねと思いました。その後の二人がどうなるかを知っている今となっては、達也の懐の深さには感服するばかり。あと、将輝の肩を掴んで彼に迫る真紅郎にBL展開を邪推してしまう真紅郎ラブの茜ちゃんに笑ってしまいました。クライマックスに向けて加速する、まさに「急転編」でした。

[コプ眠さんの感想 · 2020年12月21日]

久々に展開が早くて楽しめました。水波は深雪フラグがキッチリ回収されて、追跡編に続く訳ですね～。追跡編では一高生や将輝達も活躍するみたいなので楽しみです。高校生が活躍する本だったはずだよねー。
久々に守られてないクールビューティ深雪が見れた？あれ？これだけ？可哀想。せっかく実力あるのだから、もっと活躍させてあげて欲しい。動揺が激しくて可愛かったけどね。

[yaokumaさんの感想 · 2019年7月8日]

あーあ、水波…こうなる気はしていたが。

[kazemakaseさんの感想 · 2019年5月17日]

核兵器並みの攻撃力を有する能力者が続々と日本に集まってきているので、近いうちに日本vsそれ以外の国家ということになりそうで面白い。流石に主人公周辺でも死者が出そう。

[komei666さんの感想 · 2018年12月15日]

水波を狙うパラサイト化した九島光宣、新ソ連と大亜連合の衝突、司波達也と魔法核融合炉エネルギープラント計画をつぶそうと画策するUSNA軍。
死んだと思われていたベゾブラゾフのトゥマーン・ボンバにより大亜連合は壊滅的打撃を与えられる。霹靂塔を使う魔法師、劉麗蕾の引き渡しを求めるが、日本へ亡命し、それを口実に新ソ連は北陸方面に攻めてくる。
リーナからはミッドウェー監獄にとらえられているカノープス少佐の奪還を期待され方策を練る達也。
新ソ連の侵攻は佐渡沖合にて一条将輝の新戦略魔法、オーシャンブラスト(海爆)により撃退。
巳焼島へ上陸したスターズ部隊は、リーナと応援にきた達也により封玉を使って撃退。
その隙をつく光宣の襲撃は深雪のコキュートスによって防がれたはずだったが、水波が光宣をかばい、そのまま攫われてしまう。。。

[rantさんの感想 · 2018年12月1日]

お兄様。それ以上でもそれ以下でもない気がした。
ハーレムフラグはいいけど、わりとヤンデレなのでどうなるかなぁ。

[mojaeさんの感想 · 2018年11月23日]

ありゃまあ、、、
人間ですから、揺らいでしまうものよね
彼女がそちらにつくことで悲しむのは家族だけかなあ
なら国的には放置しても構わないのかも
二人が外国に利用されることがないようにしさえすれば丸く収まることなのか
USNAのほうはもう込み入っちゃっててあれだな
そしてコキュートスをつかって、封印したパラサイトをすべて処分するのが最良なのかなあ

[katutaさんの感想 · 2018年11月22日]

北陸の御曹司、新たな力を手に入れる。

[vegabeeさんの感想 · 2018年11月21日]

面白くはあるんだけど、なん度も読み返したくなる部分は少なめな感じ。話が展開していて書くことが多いのかもしれないけど、もう少し深く書き込んだ部分があるといいかも。

著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」