エコエコアザラク 1 (ザ・ホラーコミックス HC 1-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 42
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049200027

感想・レビュー・書評

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  • 文庫全10巻

  • 小学生の頃読んでいました。
    だから30年以上前のマンガになります。
    文庫本で出ているのを見て懐かしくなり大人買いしました。

    黒井ミサは黒魔術を操る魔女。
    まだ中学生なのに、大人びた容姿と口調で黒魔術を使い、欲にこりかたまった人間に裁きを下します。
    自分のエゴで人殺しをする人間。
    自分の美貌を鼻にかけている高慢ちきな同級生。
    また自分に理不尽に危害を加える人たち。
    皆それ相応のふさわしい罰をミサから与えられます。
    その罰というのが結構壮絶だったりします。
    ここまで?と思う事もあれば、当然だわと思う時も・・・。

    絵が暗いイメージだし、内容が内容なので小学生の私は恐いと思いつつ、ミサってかっこいい!と憧れていました。
    「~なのさ」という口調も好き。
    あと巻頭のイラストが毎回凝っていて、魔術に関係するイラストで不気味だったのですがそれも楽しみでした。
    呪いによって人形にされていたミサの両親が復活してからは割とコメディータッチの話が多くなりましたが、それはそれでホッとできて良かったです。

    1話ずつの読みきりなので、どの巻から読んでもそれなりに読めますが、やはり初期の作品の方がいいと思います。
    もし自分勝手な人間に腹を立てることがある時、このマンガを読むとスッキリするかも。

  • よくわかんない間にどんどん、突然人が死んでいって、最後には主人公以外は生きてない感じが、予想外な感じで面白い。

  • えこえこあざらし!

  • まんがコース

  • 映画も観ました。独特な絵の描き方が、エコエコアザラクらしいです。

  • 自他とも認める天才美少女魔術師です(笑)

  • (1〜10巻について)
    同名映画・ドラマ原作。短編集のような作品。主人公が黒魔術を用いて事件を解決したり事件を起こしたりします。1話1話が軽く、どうしても作品に入り込む事が出来ませんでした。

  • 最初の方はホラー。でもだんだん、ギャグ風味になって来たかな。

  • ホラーだけど、怖くないです。むしろ巻が進むにつれ、最後のキメ言葉が出るたびにちょっと笑ってしまうぐらいです。これを読んだころ、友達の間でことあるごとに「エコエコアザラク・・・」とつぶやくのが流行りました。

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著者プロフィール

■古賀 新一(コガ シンイチ)
1936年福岡県生まれ。中学校卒業後、会社勤めの傍ら独学で漫画を習得し、21歳で上京。
貸本向け単行本などで活動を始めたのち、1964年に『週刊マーガレット』にて『白へび館』の連載を開始し、以降少女向けホラー漫画家として人気を博す。
1975年に始まった『エコエコアザラク』は、『週刊少年チャンピオン』を皮切りに『月刊少年チャンピオン』『サスぺリア』など複数の掲載誌での長期に亘る連載に加え、数度のテレビドラマ・映画などの実写化も行われた代表作となる。
2018年3月1日、病気のためこの世を去る。

「2019年 『小説 エコエコアザラク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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