エコエコアザラク 3 (ザ・ホラーコミックス HC 1-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049200041

感想・レビュー・書評

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  • 古きよき(笑)貸本時代のまさにキッチュなノリがたまらない。貸本じゃなくて
    立派に当時のチャンピオン初期黄金時代を担った作品ですが。
    それにしても古賀先生、巻が進むにつれどんどんやる気がなくなってきて、
    最後はぜんぜん黒井ミサが魔女じゃないが、それもおもしろくないわけじゃないからすごい。
    個人的には両親が人形から人間に戻ったあたりで「まだ続くのか…」と驚愕したものだが、
    一話目の、いじめられたミサの裸踊り&大量虐殺のインパクトから抜けられなく、いっきに読んでしまった。ぜんぶ読んで「すっきりしたー!!」という感覚からは程遠いですが、話のタネには読んでおいてソンはないと思います(笑)。

  • (1〜10巻について)
    同名映画・ドラマ原作。短編集のような作品。主人公が黒魔術を用いて事件を解決したり事件を起こしたりします。1話1話が軽く、どうしても作品に入り込む事が出来ませんでした。

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著者プロフィール

■古賀 新一(コガ シンイチ)
1936年福岡県生まれ。中学校卒業後、会社勤めの傍ら独学で漫画を習得し、21歳で上京。
貸本向け単行本などで活動を始めたのち、1964年に『週刊マーガレット』にて『白へび館』の連載を開始し、以降少女向けホラー漫画家として人気を博す。
1975年に始まった『エコエコアザラク』は、『週刊少年チャンピオン』を皮切りに『月刊少年チャンピオン』『サスぺリア』など複数の掲載誌での長期に亘る連載に加え、数度のテレビドラマ・映画などの実写化も行われた代表作となる。
2018年3月1日、病気のためこの世を去る。

「2019年 『小説 エコエコアザラク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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