帰ってきたおとうさんはウルトラマン (ウルトラマンえほん)

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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052008719

作品紹介・あらすじ

ウルトラマンにはウルトラマンの正しさがある。バルタン星人にはバルタン星人の優しさがある。ぼくにはぼくの愛しかたがある…ウルトラ・パパとバルタン・パパの子育て絵日記。

感想・レビュー・書評

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  • 「おとうさんは ウルトラマン」って
    えほんが あるんだけど しってる?

    おじさんは そのえほんが とっても すきなんだ。
    この えほんは そのパート2なんだ。

    パート1は かぞくが だいすきな
    おとうさん ウルトラマンの おはなし。

    こんかいは ウルトラマンの おやこと
    バルタンせいじんの おやこの おはなし。

    ウルトラマンと バルタンせいじんは
    どちらかというと せいはんたいの せいかくだけど
    こどもにたいしての おもいは おなじ。

    そんな ちがいと おなじが くみあわさって
    つい わらっちゃう おはなしに なっているよ。

    おとうさんも おかあさんも こどもたちも がんばれ!

    この さっかさんは、あいじょうや ともだちといった
    ひとにとって とてもたいせつな こころを つたえてくれる。
    そんな ところが とても すきなんだ。

    さしえも こせいてきで デザインとして 見ても
    とても せんれんされているよ。

    しょうがっこうの きょうかしょでも
    ときどき さしえを えがいている さっかさんだから
    みんなの きょうかしょの どこかで かつやくしているかも。
    さがして みるのも たのしいぞ。

  • バルタン星人が、出てきて、びっくりした。

  • 6歳10ヶ月の娘
    3歳10ヶ月の息子に読み聞かせ

    ウルトラマン狂の息子が
    ウルトラマンというだけで
    借りてきた

    このシリーズ
    やっぱり親向けなんだよなあ

  • ウルトラマンのお父さんと、バルタン星人のお父さん。全然違う2人だけど、子どものことが大好きなのは一緒なんだね、とほっこり&くすりさせてくれる絵本でした。

  • 実にいい。こどもたちに受けるはずだ。いやいやおとなたちにも受け入れられているのだが。バルタン星人も又おとうさんだった。バルタン星人のおとうさんも又ウルトラマンのおとうさんも、すてきですごいのだ。最後の編集担当者のコメントは読み捨てならない、オススメの文章になっているのです。

  • おとうさんがおとうさんになったひ
    おとうさんはくじけない
    おとうさんはやくそくをまもる
    おとうさんはやすまない
    おとうさんはきびしい
    おとうさんはたたかう

    ウルトラマンもバルタン星人、それぞれの分が載っている。

    敵のバルタン星人だって、子供がいるのだと思うと敵も楽じゃない。

  • ウルトラマン視点とバルタン星人視点が書かれていて良い

  • 4歳11ヶ月男児。

  • 1997年刊行。あぁ、身につまされる…。耳が痛い…。おとうさんが読むと、この絵本はそんな風に感じさせられてしまう。そんな絵本である。

  • 2014.10 市立図書館

    息子6歳。お気に入り。何度も読んでる。

  • バルタン星人にもスポットを当ててもらえるとは…!!
    バルタンがダメなパパで可愛いんだけど、どんなに負けても弱音は吐かない、というのが泣ける!
    読み聞かせ中、ウルッときてしまいました。
    ウルトラマンもバルタン星人も、どちらも本当にいいパパです。

  • ウルトラマンとバルタン星人のおとうさんを対比で描いています。
    その対比がとても楽しいです。

  • ウルトラマンとバルタン星人がお父さんだったら???子どもとのやり取りが可愛くて、地球を守るヒーローだということも、悪の怪人だということも忘れてしまう。
    特に、ダメなお父さん、という感じのバルタン星人は「あるある~」と思いながら見られるので、お母さんにも読んで欲しい。
    家族で楽しめる1冊だと思う。

  • チビ2号、小学校にて

  • 前作の、「おとうさんはウルトラマン」と一緒に借りてきました。

    個人的にはこちらの方はちょっと面白さが落ちました。1冊目同様、複数のテーマに沿ったウルトラマンを期待していたせいもあって、途中まではやや??だったことも一因かと。

    こちらの本は一冊目と違ってなぜか右開き。文章を縦書きにした構成だからでしょうが、、なぜ、こう変更したのかな?コマを上下に分割にしたかったからかな?

    そしてこの本では、ウルトラマンだけでなくバルタン星人も主人公とされて、同じテーマでウルトラマンのあとにバルタン星人が出てきます。最初の2つのテーマではただ主人公が違うだけでヒネリがないなーと思ってしまったけど、面白さを感じたのは、「おとうさんはやすまない」から。こんな時には"休む"ウルトラマンと、"休まない"バルタン星人。どうもデキルパパとダメダメパパの代表かしら?すこーしづつ、同じシチュエーションでも異なる反応をする2人の差が、一冊目と違う面白さかな?

  • 何度読んでもいいです。
    次男も大好きで、何か絵本をおかあさんに読んでっていうと、これを読んでくれます。
    おとうさんって子供にとって、こんな存在なのでしょうね。

  • バルタン星人だってお父さん。
    どちらかというと、子供よりもお父さん向けの絵本だね、このシリーズは。

  • また彼のシリーズ。おとうさんはつらいよって感じがひしひし感じられます。だけど、どんなおとうさんでもこどもは大好きなんだよねぇ~。
    あにはウルトラマンのTVは見てないけど楽しんで読んでいました。

  • バルタン星人との対比がおもしろい。

  • 強いお父さんも弱いお父さんも、子どもを思う気持ちはおなじ。ぜひお父さんに読み聞かせしてほしい。

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著者プロフィール

「ふしぎなキャンディーやさん」(金の星社)で日本絵本賞・読者賞受賞。「きょうはなんてうんがいいんだろう」(鈴木出版)で講談社出版文化賞・絵本賞受賞。「ちゅーちゅー」(鈴木出版)、「シニガミさん」(えほんの杜)、「帰ってきたおとうさんはウルトラマン」「パパはウルトラセブン」(学研)、「おまえうまそうだな」(ポプラ社)の5冊はけんぶち絵本の里大賞受賞。「おまえうまそうだな」が2010年映画で全国公開された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2023年 『はらぺこおおかみのデコとボコ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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