いつでも会える (ハートフル菊田まりこの絵本)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052010552

感想・レビュー・書評

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  • いぬを通して、喪失感とかけがえのない出会いが決して失われることはないことを表現。黒と黄色だけの色づかい、ペンで書いた太い筆致も魅力。

  • 無くしたのでもう一回買ってみた。いい話

  • もう、ずいぶん前に買って読みました。
    いつ読み返してもウルウルします。
    本屋さんで、ちらっと読んだだけで「やばい」と思い、
    すぐに買って、家でゆっくり読んで
    思い切り号泣しました。

  • 大好きな飼い主みきちゃんを失ってしまった飼い犬シロのおはなし。
    何度読んでも鼻の奥がツンとしちゃう(>_<)。。

  • 悲しみを乗り越える為の大きな勇気をもらえる絵本。

    どこ?って飼い主のみきちゃんを探し回る姿がとてもせつなくて、目をつむってみきちゃんにあっている姿がとてもかわいらしくて。

    大切な人がいる大人の為の絵本だと思います。

  • 涙がとまらなくなりました。

  • 泣けます。忘れた頃にめくって、やっぱり泣いてます。ずっと大切にしている絵本です。子供にももちろんいいけど、大人の心にもぐっと響きます。

  • シロの健気さに切なくなる。
    けれど心が温まる作品。
    私も大切な人を亡くしたばかりでもう一度この絵本を読みたくなった。

  • 何回読んでも泣いてしまいます。発売当時に購入した本ですが、今5歳の娘にとっても泣いてしまう絵本です。身近なものの死をなんとなく理解するようです。知り合いの犬が亡くなった時に読んでいました。

  • お別れの経験がある人、ない人、経験後の期間が長い人、短い人で、とらえ方も違うのかなぁ。私にはまだ辛いかも。

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著者プロフィール

絵本作家。絵本『いつでも会える』(学研)で1999年度ボローニャ国際児童図書展にてボローニャ児童賞・特別賞受賞。100万部をこえるミリオンセラーとなる。ドイツ、フランス、スペインなど世界数カ国で翻訳。
絵本の他に、子育てエッセイや翻訳、WEB連載なども手掛ける。
著書に『あの空を』(学研)『君へのてがみ』(角川文庫)『ゆきの日 On Christmas day』(白泉社)『月のしずく』(WAVE出版)など多数。

「2021年 『ぼくたちの場所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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