はじめてぬるほん (あそびのおうさまBOOK)

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052011757

感想・レビュー・書評

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  • 何でもありだお話ししよう!
    ページを選ぶところから始まります。
    「今日はパンにする」
    「じゃあ、書いてあるの読むね」
    「『パンにジャムをぬろう』って書いてあるよ」
    「これケンケンのパン!」(黄色で丁寧にぬる)
    「何のジャム?」
    「バナナでーす」
    (水色でぐるぐるぬる)
    「これ、きゅうりのジャムから。ケンケン、ジャムのきゅうりすき!」
    (えー?!)
    「これパパの。パパ、チョコレートすき。」
    クレヨンが持てるようになった1歳半すぎから少しずつ始めました。
    始めは線だけ、それから少しぬれるようになって、もう少しで3歳の
    今では色々な色を使って実験です。
    親子で会話が弾みます。日付とママやパパのコメント、こどもの説明、会話など書いて成長記録にしても作品集にしても、使い方は色々です。このごろは自分の署名を(字には見えませんが)必ず入れるようになりました。
    「はじめてきるほん」と2冊でしてもいいですよ。
    (これも5つ★にしたいけど。きるほんは工夫次第でぬる事もはる事もできるから★5つです。)
    『あそびのおうさま』シリーズは親子で楽しいですね。親も刺激されてこんな本を自作で作ってみるのも、いいのでは?

  • 本というよりはぬりえなんだけど・・・
    1歳の娘がすごい夢中になってクレヨンで色塗っています
    しかも適当に色んなクレヨンで塗るので逆に味が出てて上手にも見える気が!

  • 2009/02/14。あそびのおうさまBOOKシリーズの一番簡単なタイプ。とてもとてもおすすめです。「空に雲をかいてみよう』等、決められた枠内を塗ぬわけではなく、自分で考え、そして1ページ1ページを作って行ける塗り絵の本です。とてもよかったのでこのシリーズの「はじめてきるほん」も購入しました。

著者プロフィール

1993年設立のグループ。絵本を中心とした企画・編集・デザインを手がける。2000年、
「あそびのおうさまBOOK」シリーズ(学研)でボローニャ国際児童図書展ノンフィクション大賞を受賞。
「塗ったりちぎったり…手を動かしているうちに思いがめぐり、想像力が膨らみます。
なんだかわくわくしてくる…そんな絵本を作っています」

「2019年 『きって はって つくるえほん どうぶつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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