- Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052023088
感想・レビュー・書評
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3歳7ヶ月息子
地震によってこんなことが起こるかもしれない、とわかる絵本。怖がらせすぎず、じゃぁ地震が起きたらどうしたらいいのか、どんな対策をしたらいいのか丁寧に書いてある。
絵本の最後に地震は起きる時は起きる、ならどうしたらいいのか、怖がらず考えよう…的なことが書いてあって子どもへのメッセージが優しい。事実は伝えつつ不安を煽らない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借り。
4歳児A、数か月前に深夜に緊急地震速報があってから、「じしんこわい」という。幼稚園の避難訓練も怖いからその日はいきたくないと。
その気持ちはよくわかる。まあでも怖いことについて知れば、怖い気持ち自体は消えなくても、少し付き合い方はわかるかも、落ち着くかも、と思い借りてきた。
地震の起こるメカニズムの話などがあるので、内容的には小学校低学年からかな、という気もするが、地震が起きたらこんなことが起こる、という絵は子供たちにとってすごくひきつけられるものだったようだ。
読み終わってもまだ深刻な顔をしていた4歳Aに、うちの対策(本棚やテレビの固定、備蓄している食品や水など)を見せた。多少安心してもらえたらよいのだが。 -
地震の時に何が起きるかがわかった
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地震はどうして起こるのか?知りたがっていた7歳の息子に。
地殻やマントル、プレートといった地学用語も出てくるが、簡潔な説明と図解で低学年にも伝わりやすそう。地震が起こるしくみ、地震が起こるとどんな被害が出るのか、どう行動すべきなのか、来たる災害に備える心構えを促してくれる内容で息子も真剣に聞き考えていた。
偶然にも児童センターで地震体験車の見学をした後だったから、その揺れの怖さと内容がリアルに繋がった様子。
親から離れている時間が増えてきているので、生きるための行動を教えておく必要性を改めて強く感じる。 -
地震に負けない生き方、大事‼︎
さぁ、非常持ち出し袋の中身チェックをしよう‼︎ -
鈴木まもるさんの絵が好きなのか、何回も読んでる
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じしんがこわかった
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3歳3ヵ月
こまかい書き込みが気になるようで
何度も読んでいます。
真剣な解説だけど、ところどころにユーモアで
親子の緊張も解いてくれます。
3歳5ヵ月
フキダシのせりふを勝手にアテレコして
なんども一人で読んでいます。
4歳1ヶ月
息子お気に入り。
図書館で、見つけたら借りてます。
部屋でも、この絵本を思い出して
ひとりで防災チェックしてます。 -
4-05-202308-0 33p 2004・12・30 初版
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地震の仕組み、地震が起きたらどんなことが起こるか、地震が起きたらどうするか、非常用道具一覧など。
イラストで分かりやすく解説。
校長先生が叫ぶとか、たこが驚くとか、ところどころにユーモアも。
釣り用のベストはポケットが多いし、着れるものなので道具を入れておいて非難するときに着るといいとか。
10年前の本なので情報が古いとは思うけれど、釣り用ベストは今でも通用するのかな。
気になる。
イラストがかわいいと思ったら、「せんろはつづく」の鈴木まもるだった。