りらのひみつのへや (学研おはなし絵本)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784052033414

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃、秘密基地を決めて遊んでいたことを懐かしく思い出しました。今の子供達も、秘密基地って作ったりしてるのでしょうか。

  • 読了 1y11m
    兄弟のいるご家庭に…小さい頃を思い出してりらに感情移入してしまいました。

  • 幼い弟にいつも邪魔される、リラ。自分の部屋を探したいと思い、自分の部屋を作るけど…やはり最後は仲の良い姉弟が描かれていて微笑ましい内容です。

  • この本には、自分のへやがほしい女の子と、そのへやをいっしょに使いたい弟がでてきて、最後はいっしょのへやになって仲よくすごします。わたしは弟がいます。弟といっしょは楽しいと、この本を読んでかんじたから、この本をしょうかいしました。

  • 私も弟がいるので、子供の頃を思い出しました。
    弟はこんなやんちゃもなく、
    私自身もそんなに自分だけの部屋を欲しいと思ったことはなかったけど、
    弟はこういう優しい子だったし今も優しいということを改めて想い、
    心あたたまるものがありました。

  • りらの部屋は弟と一緒。でも、りらは誰にも邪魔されない自分だけの部屋が欲しい。そこで、茂みに見つけた小さなスペースに宝物を持ち込んで秘密の部屋にした。けれど、暗くなってくるし、寒くなってくるし、ひとりで寝たこともないし・・・

    かわいいイラストと、姉弟のほのぼの物語。

  • 大好きな杉浦さやかさんの絵本♪読んだ時、私のことが書かれてるかと思っちゃった!?私も弟がいて、子供の頃借家住まいで自分だけの部屋に憧れてた…これは気持ち入っちゃったな。

  • 子供って大好きですよね、自分の部屋?居場所を作るの。庭であったりカーテンの後ろであったり…

  • 「自分だけの部屋」!誰にも邪魔されない自分だけの世界。誰でも一度はあこがれる。いつも弟に邪魔されて、やっと見つけた秘密の場所。でも・・・ラストは弟とお部屋ごっこでハッピーに。
     布地なども使ったすてきな貼り絵風。色もきれいで、とってもかわいくまとまっている。

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著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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