どんぐりむらのぱんやさん (どんぐりむらシリーズ)

著者 : なかやみわ

• 学研プラス (2011年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

「いらっしゃいませ!どんぐりぱんやさんへようこそ!」まずはおはなしのせかいをたのしんで。おはなしのあとはきってつくってぱんやさんのおかいものごっこであそんでね。

感想・レビュー・書評

[yanruyuさんの感想 · 2022年2月25日]

【娘5歳セレクト】
このシリーズは少し長めで
年中にちょうど良い長さのストーリー。
最後2人が作ったおばけパンも無駄にせず
木に見立てるところがよかった☆

[rinさんの感想 · 2020年3月30日]

新しいパンを作って遊園地に行こうと、しましたが、パン粉を入れすぎて、パンが大きくなってしまいました。
だけど、お父さんがいいアイデアを思い出します、そして、子どもたちは、遊園地に行けました。
と、いうお話が心の中に残りました。

[momozooさんの感想 · 2012年8月19日]

絵もストーリーも良いんですが、途中の展開がなんか『マフィンおばさんのパンや』みたいなのが気になって気になって…たまたまなんでしょうが…

[公認会計士 日根野健さんの感想 · 2012年5月27日]

前作に比べるとマーケティング的要素が減ってるけれど、私にはマーケティング本に思えてしまいます。

[はいんさんの感想 · 2024年1月11日]

どんぐりむらシリーズは絵もお話もかわいらしくて大好きです。
健気なふたつぶのきょうだいがとっても良い子で、やさしくて癒やされます

[sayyayさんの感想 · 2023年10月8日]

3y6m

どんぐり村に住むパン屋の家族のお話。忙しい両親の代わりに夜中にパンを作るどんぐりのこっぺとくっぺ。
この著者の絵本はどれもほっこり可愛くて少し長め。私的には少し間延びして感じてしまう部分も。

娘も、今まで読んだこの著書の絵本は、途中少し気が逸れそうになることもしばしばあったのだが、この本は聞き入っている様子。
こっぺとくっぺが自分と近しい年齢でお話がすんなり入ってきやすかったのと、パン作りに興味があったからかな？
「こ、む、ぎ、こ、って書いてある」「しおはどれ？さとうは？」と指差しながら自分も作っている真似っこしたり、「◯◯も、パパとこんなパン作ろっか」と言葉を挟んできたり。
「えぇー！おいしそうなの30こもしたら嬉しいねぇ」と、感想が可愛い。

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2023年3月18日]

パパ、ママを思う子どもの気持ち、子どもたちを想うパパ、ママの気持ち

どれも素敵なエピソード！
美味しそうなパン☆

[ちひろさんの感想 · 2022年12月3日]

２歳11ヶ月。喫茶店にあった絵本。
息子はどんぐり村の登場メンバーに「これ、母ちゃん、これ父ちゃん」とか、お友だちの名前を言ったりして絵のかわいさを楽しんでいる様子。
わりと長めで飽きちゃうかなと思ったけれど、意外と最後まで読ませてもらえた。

それより何より、子どもたちが楽しみにしていた家族で行く遊園地の約束をパパが行けないというシーンや、子どもらが保育園を最後まで待つ様子に母ちゃん自身が泣けてしまって、涙を堪える一冊になった。

それでも、子どもたちががんばってこっそりパパママを手伝う様子なんて本当に立派だし、パパもそれをうまくアイデアで補うところも素敵だった。
家族の絆というか信頼しあっている、もうどんぐりの出来事とは思えない一冊だった。

息子そっちのけで読んでしまった。

[はるさんの感想 · 2022年10月8日]

お話はもちろん、イラストがとっても可愛いくて大好きです。

[悠月の本棚さんの感想 · 2022年6月7日]

お母さんとお父さんが頑張って子供が喜んでたー

著者プロフィール

女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、絵本作家に。代表作「どんぐりむら」シリーズ、「そらまめくん」シリーズ、「くれよんのくろくん」シリーズ他多数。

「2020年 『どんぐりむらシリーズ既７巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」