- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052038952
感想・レビュー・書評
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星新一の偉大さが分かる
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“猿の手”を読みたくて手に取った一冊。
どの物語も短い中に起承転結があって読みやすかった。
オチがシニカルで気軽に楽しめた。 -
おもしろい。5分後や5秒後シリーズは裏切らない。でも一回読んだらもういい感じがする。あとたまに話が理解できないところが…。(それは読者のせいもあるけど)
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内容自体はしっかりしているのに、一話一話がさくさくと読み進められました。
短編集はあまり読んだことがなかったのですが、これを読んですっかりはまってしまいました。
私は「開いた窓」、「たどりつけない星」、「心の準備」 が特に好きです。 -
最後にどんでん返しがあるショート・ショート30作品を収録。小・中学生向き。
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ジュニア向けとは言え、気を抜くとうっかりやられる。「動物園」「いちばん大切なもの」「答案用紙」「アウル・クリーク橋でのできごと」「奇跡は起こる」「素敵なプレゼント」「力」
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なかなか面白かった
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先日(2022年10月)までやってた深夜ドラマが面白かったので読んでみる。星新一さんのショートショートに触発されてまとめられたシリーズの1作目。児童文学にカテゴライズされているが、各編の質は高い。いろんなパターンがあるが、どの話も読み易くていい。シリーズ30作出てるのか・・・
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1つ1つの話が短く読みやすい。短時間で読めるので退勤の時間やちょっとした空き時間に読むのによかった。話自体も後半でのどんでん返しが面白かったが、大半のものが半分ほど読んだところでオチがわかってしまうのは、残念だけど。
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一番印象に残ったお話は「学校嫌い」。
最後にクスっと笑えるオチもいい。
ただ、こういう類の話は万国共通で、ややオリジナル感は薄いかも。いずれにしてもサラっと読むにはよいと思う。