黒いユーモア (5分後に意外な結末)

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制作 : 学研教育出版 
  • 学研教育出版 (2014年1月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052038983

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黒いユーモア (5分後に意外な結末)の感想・レビュー・書評

  • 読書欲が著しく低下していたため、丁度良かった。
    これでオチが思い出せるだろうか。

    どんな死刑囚でも大人しくさせる神父「神父と死刑囚」
    博士から一本とる助手「ゲームの行方」
    帰宅までもう一歩「ランプの魔神と3人の願い」
    賢く可愛い悪魔の弟「姉の心配」
    願い事は慎重に「夫の願い」
    苦情の伝え方「注文の多いお客」
    父の愛情が裏目に「自信の根拠」

  • 黒い。
    でも、一番に手に取ってしまった…。

  • 「神父と死刑囚」
    「手術の不安」
    「ランプの魔神と3人の願い」
    なかなか愉快。

  • ブラックだね~(笑)
    落語が元ネタのもあって面白かった

  • 題名のとおり黒い!落語っぽい感じも。
    手術の不安とか、笑いながらも少しぞわっとする。

  • 面白いという感情には、えてして黒いものが含まれているものだ。
    普段は気づかないし、気付きようもないけれど、人間の心がいかに複雑なものかわかろうというもの。
    だて、私の感情にはどんな黒いものが含まれているだろうか?

    「神父と死刑囚」
    カトリックが多いイタリアのイメージで読んだ。
    神父の黒い服がどうしても「あの」イメージとつながる。
    希望とは儚いもの。
    されどたったそれだけで人生を変えられるもの。
    どんな結末であっても、希望を持ち続けていた方が人生は楽しく幸せに違いない。

    「あたま山」
    古典落語の名作だ。
    読めば読むほど、エッシャーの世界のような「ありえない世界」に迷い込む。
    そういえば小さい頃、さくらんぼの種を飲み込んでしまったら、親に「お腹から木が生えてくるよ」と言われ、恐怖で大泣きしたものだ。
    幸いなことに桜の木は私のあたまから生えることはなかったが、あたまの中は毎日お祭りだ。
    それが苦になることもあるが、さすがに本作の主人公のようにはなるまい。

    「自信の根拠」
    なぜこの人はこんなに自信たっぷりなのかと思うことがある。
    それはそれで幸せなのだろうから、(自分に迷惑がかかってこなければ)外野がとやかく言うことではないのだが。
    そんな人々に現実を知ってもらうのも一つの手かもしれないが、たいていそれは徒労に終わる。
    だったらそんな無駄なことはしないで放っておくのが一番だ。
    と、他人のことならちょっと斜に構えてそんなことも言えるし、失笑程度で終わるのだが、果たして自分のことは笑いに変えられるだろうか?
    そう考え始めると、考えるごとに黒いユーモアの世界に絡め取られてしまう。

  • タイトル通り、5分で読めて意外な結末が用意されている短編集。なるほどと思ったりもするのですが、とても読み易い反面、読んだ先から忘れていきそうなライトな文章。5分で読めるように翻案されています。
    テーマ別にシリーズ刊行されていますが、1冊読めば充分かな(^^;;
    アメリカンジョーク的な内容が多かったです。
    落語の「あたま山」なんかもあって、オドロキ。
    印象に残ったのはどんな死刑囚もおとなしくさせる神父の秘策「神父と死刑囚」、無人島に流れ着いた兄弟が拾ったランプから出てきた魔神への願いごと「ランプの魔神と3人の願い」、高価なオルゴールの中に踊る7体のガイコツ「踊りの輪」。

  • 子ども向けのショートショートを集めたアンソロジー第4集。

    結末が予想できてしまうお話が多いのですが、さくっと読めるので好きなアンソロジー集です。

    ブラックユーモアがかなり効いているので、結婚や家族もののお話はちょっとドキッとしますね。

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黒いユーモア (5分後に意外な結末)の作品紹介

SF、ホラー、ミステリー。くすっと笑える話、ぞっとする話、感動する話。ページにして数ページ、5分程度の時間で読めて、最後に「あっと驚くドンデン返し」。大人気アンソロジーシリーズの第4弾。朝読にも最適な一冊。

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