ちきばんにゃー

著者 :
  • 学研プラス
3.70
  • (9)
  • (11)
  • (15)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 157
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052040283

作品紹介・あらすじ

ちきばん、ちきばん、の掛け声とともに元気よく行進する女の子と動物たち。どんどん行進していくと、大きな大きな猫が現れてさあ大変! ダイナミックな版画の絵の迫力と音楽を感じるリズミカルなことばがマッチした楽しい絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おもしろいけど・・・

  • 女の子と動物たちが仲良く行進するおはなし。
    ネコとサカナが登場する絵に迫力を感じた。
    作者の画風と時折みせる残酷な描写に好き嫌いはあるかもしれないが、最後のページでホッとする。

  • 2y3m13d
    ちきちきばんばんちきばんばんとリズムに乗って読める絵本。
    1人でページをめくってちきばんちきばん、と言ったり、女の子のやめー!と言うセリフを言ったりしていた。

  • 2y1m
    ラッパー気分でリズムを刻んで読むと、ノリノリで頭を振ってくれる。猫のページでは大笑いし、最後のページでぎゅっと抱きしめると喜んでくれる。

  • リズムの楽しい絵本。夏の絵本です。

  • ちきちきばんばんちきばんばんーいい調子で進んで行きます。心がはずんできます。

  • 落ち着きのない話で好みじゃないです。

    色彩が冷たいビビットな版画絵は、気持ちを不安定にさせます。

    最後に「こういう視点だったのか。」というオチはよくできているな…と思いましたが。

  • 「ちきばんちきばん ちきばんばん」

    行進していく物語。サメも草むらも海もどんどん歩いてく。猫がすごくでっかいねー。それは、、子供の世界への入り口でした。(3分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ちきばんにゃー #きくちちき #学研

  • 図書館で借りて読み。

    ちきばんちきばん、ちきちきばんばん。
    ちきちゃんのイマジネーションの世界はとても広いのである。

  • 意外と 残酷!?

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1975年北海道生まれ。絵本作家。2012年『しろねこくろねこ』(学研プラス)でデビュー、同作が2013年ブラチスラバ世界絵本原画展で金のりんご賞を受賞。また、2019年には『もみじのてがみ』(小峰書店)で同展金牌を受賞。その他の絵本作品に『いちにのさん』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『ゆき』(ほるぷ出版)、『パパのぼり』(文溪堂)、『しろとくろ』『くろ』(講談社)、『とらのこ とらこ』(小学館)、『おひさまわらった』(JULA出版局/フレーベル館)など。

「2023年 『ひとりで あしぶみ していたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

きくちちきの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
花山 かずみ
安東 みきえ
エルヴェ・テュレ
岡田 よしたか
トミー=アンゲラ...
クリス ホートン
三浦 しをん
加藤 休ミ
ヨシタケシンスケ
いまい あやの
ヨシタケ シンス...
やぎ たみこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×