- Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052040955
作品紹介・あらすじ
幼いころに両親をなくし、スイス・アルプスに住む祖父と暮らすことになった5歳の少女・ハイジ。山の大自然に感動しながら、祖父やヤギ飼いのペーターと楽しい日々を過ごす。やがて、町のクララの家に行き…。さくさく読める世界名作シリーズ第9弾。
感想・レビュー・書評
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短くなっているので、当然、細かい心理描写や経緯の説明が除かれている部分はあるのですが、それでも違和感なく一冊が仕上がっており驚きました。
このシリーズは初めて読んだので、他の作品もきれいにまとめられているかは読んでみないとわかりませんが、シリーズの他の書籍にも期待したくなる良編集と思います。
でもイラストはもう少し工夫できたと思うなあ、情景が分かりづらいものが多かったかも。背景が苦手なのはわかるけど、風景が大事な作品なんだからそこを頑張らなくてどうするの…笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすい。周りを幸せにしていくハイジに泣きました。(母)
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娘の本を借りて一気読み。天真爛漫なハイジのふるまい、愛情に心洗われる一冊です(^^)
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・ハイジがゼーゼマン家にいるときに、アルプスに住むおじいさんとペーターの一家との思いがすごく分かるところがおすすめです。
・さいごのほうで、ハイジが家に帰って、クララもついてきて、クララはあるけなかったのに、あるけるようになったところがおすすめです。
・さいごにクララがあるくれんしゅうをして、あるけるようになったところが、おすすめのポイントです。 -
このシリーズは挿し絵が多く、お話の舞台となる国や地域の解説や人物関係図などが載っている。