ひみつの花園 (１０歳までに読みたい世界名作)

著者 : フランシス・ホジソンバーネット 日当陽子

• 学研プラス (2015年6月16日発売)

作品紹介・あらすじ

両親が亡くなり、おじの家に預けられることになったメアリー。大きなお屋敷は、夜になるとすすり泣く声が聞こえたり、庭には１０年間も閉ざされた花園あったり…荒れた庭がよみがえるにつれ秘密がとかれて……！　さくさく読める世界名作シリーズ第１３巻。

感想・レビュー・書評

[みーちゃんさんの感想 · 2024年1月19日]

可愛い絵たくさんあっていい
「わたしもひみつの花園に行ってお散歩したいなぁ」と思いました。

[1819126番目の読書家さんの感想 · 2023年3月17日]

きれいな絵がいっぱいで良い(^-^)
内容も秘密の庭とか謎の人物とか出てきてわくわく要素が詰め込まれている。
明るくて優しいストーリーだし華やか。
女児に刺さりそうな作品。

[1557541番目の読書家さんの感想 · 2021年10月5日]

みなしごとなり、やせぎすのメアリーが、ひみつのにわの手入れをするたびに大きく成長する姿がとても美しいと思いました。
自然の力は人の活力となる、そう確信させるような素敵な作品でした。

[そらくもさんの感想 · 2019年7月24日]

こんなお話だったのかと、初めて知りました(^^)

[g78jf6classさんの感想 · 2018年5月11日]

両親が亡くなったメアリーは、叔父の家で暮らすことになったのです。住むことになった大きな館は、夜になつても声か聞こえたり、庭には十年も閉ざされた花園があったり、とても秘密が多い家なのです。メアリは、庭の花を育てることでどんどん元気になっていき友達もたくさんできるのです。

私はこの本を読んでとても気持ちが明るくなりました。メアリーの性格もとても明るくて活発な性格がすごく見えました。このお話を読んでいる時に、メアリーはいつ秘密の花園に気づくのだろう、など色々な質問が頭に浮かんできました。とても可愛らしくて、読んでいてお明るくなるお話なので是非みなさんにも読んでもらいたいです。