物理・橋元流解法の大原則 (1) (大学受験Vブックス)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784053008923

感想・レビュー・書評

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  • トリガーワード『回路は道路、コンデンサーは駐車場、
             タッチの定理、仕事、力積、仕事とエネルギーの
             関係は金庫の残高チェックと同じ』


    またまた橋元先生の本をチョイス。イメージを生かして、
    問題を解くスタイルなので、よく理解が進みました。

    ①『タッチの定理とは?』
     力学の範囲では、物体に働く力はたった3種類!!
     (1)重力
     (2)物体はその物体に直接触れて(タッチして)いる
       ものだけから力を受ける。→タッチの定理
     (3)慣性力

    ②『仕事とは?力積とは?』
     勉強の効果の測り方と同じ。
     ①集中力×進んだ参考書のページ数
             ↓
      力×物体を進めた距離=仕事
     
     ②集中力×勉強時間
             ↓
      力×物体に及ぼした時間=力積

    ③『仕事とエネルギーの関係は金庫の残高チェックと同じ』

      今日の残高+きょうの売上げ=きょうの残高
                    ↓
     はじめの全力学的エネルギー+外力がした仕事
     =あとの全力学的エネルギー

    物理が少しずつ身近なものになってきた!! 
      

  • 奥付:2000/4 改訂版1刷

    なんでこれ「○○の法則」になってないんだろ?と思う解法がたくさん。

    力学の解法はつぎの3つ。
    1.運動方程式による解法
    2.仕事とエネルギーによる解法
    3.力積と運動量による解法

    電磁気の解法はつぎの2点がポイント。
    1.回路の問題→電位のアップとダウンがかなめ
    2.磁界の問題→磁界とは動く電気だけに生じる現象。ねじをひねってローレンツ力がかなめ。

  • 橋元流は余計にわからなかった、わたしの場合。

  • 物理をイメージで解くという有名な参考書

  • 物理のイメージを掴みにくいっていう人にはいいと思います。

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