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- / ISBN・EAN: 9784053023766
感想・レビュー・書評
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お子様の家庭学習に超おすすめ!
子どもが考えることをやめるときが、子どもの成長が止まるとき。これは子どもに限りません。考えることをやめなければ、大人でもまだまだ成長していきます。子どもであっても考えることを小学生低学年でやめてしまったら、成長は完全にストップ!
もちろんここでいう成長とは、頭の成長。すなわち思考力。ここで、問題なのは、「教わる=思考しない」とつながってしまうこと。学校による教育が思考をやめさせてしまうことは昔から問題になっています。それを打破するのがパズル。特にこの「賢くなるパズル」シリーズは、ステップが低く、子どもが楽しくできるように作られています。
このシリーズは、
たし算 初級(10~8級)、中級(7~4級)、上級(3~1級)
かけ算 初級(10~8級)、中級(7~4級)、上級(3~1級)
四則演算 初級(10~8級)、中級(7~4級)、上級(3~1級)
となっていて、たし算初級からスタートします。
うちの子が解けないんですけど・・・、どうしたらいいですか。
いえいえ、心配いりません。今日解けなかったら、明日またすればいいんです。それでもダメなら1ヵ月後、半年後、一年後だったいい!大切なことは解けることではありません。悩み考えることなんですから。子どもが悩んでいればそれでOKです。解けるというのはおまけです。
ちなみに四則演算1級はかなり難しいです。大人でもヒーヒーもの(?)ですよ。子どもにたし算初級、お父さんお母さんに四則演算上級がおすすめ?!
*探せば、このシリーズは他のもあります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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まぁ、楽しんでやっていましたが、そこまで魅力がある問題とは思えませんでした。
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テレビ番組で紹介されていたのを見て、面白そうだったので購入。
ルールは簡単。
正方形の枠があって、その中は縦横数列ずつ区切られている。縦横ともに同じ列には同じ数字を使用してはいけない。
例えば四マスあったとすれば、1~4までの数字をそれぞれに当てはめるということになる。
また、正方形の中は太枠で区切られており、それぞれに数字が書かれている。それは、その太枠の中の数字の合計が、その記載された数字になる、ということを示している。
例えば縦4マスのうち、3マスが太枠で囲まれ6と記されている。残り1マスが太枠で囲われていて、4と記されている場合、1マスの方には数字の4が、3マスの方には1,2,3が入るということになる。
今回買ったのは初級編ということで、足し算しか使用しない。縦横ともに4マスずつしか区切られていないので、どこか2,3か所がわかると、あとは自然と(というか論理的に)ほかのマスが導き出される。
大人だったら物足りないだろうけど、ポンポンと解いていく爽快感はあった。ので、まあそれなりに楽しめた。
子供さんにも論理力を磨く意味でよいのではないだろうか。
その他のシリーズも買ってみる予定。 -
子供3人あっという間にクリア
なかなか面白い
性格も出る -
年長の妹ちゃん(6歳)が只今挑戦中!!
初めは親も「できるかなぁ?」と心配していたけれど、
何度かやっていくうちに妹ちゃんはルールを覚え、
楽しくやっています。
少しレベルが上がると、何度も消して・消して・・・
「できたー!」
この時の達成感は癖になるみたい。(笑)
じっくりと戦っている姿を見ると、ついヒントをあげたくなるけれど・・・。
グッとガマン。
どこが間違えているのかを見つけることも楽しくなってくるみたいです。
集中力もつくし、オススメのパズルですよ。