イメージでわかる表現英文法 (「英文法の本質」をビジュアルで解説)
- 学研プラス (2016年6月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784053043559
作品紹介・あらすじ
「英文法の本質」を直感的に理解できるビジュアルで解説。英語で「話す」「書く」ための実用的な英語力が自然と身につく。学生の副読本に、学び直しのきっかけに、ビジネスに活かすために。すべての英語学習者に贈る、英文法を使いこなすための必携の書。
感想・レビュー・書評
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英語の勉強の手始めに、問題集ではなくとっつきやすい本はないか探していたところ、こちらを見つけた。
英語の表現・文法を1対1の対で覚えるのではなく、その本質を理解することが出来る1冊であった。
学生のころから学んだ英語の概念を覆し、本質を理解できることで英語への理解がより進んだと感じる1冊であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本人が中々理解できない冠詞や前置詞などの英文法をイラストを交えて分かりやすく解説してある。筆者の解説は勿論のこと、イラストレーターの描く絵が英語のイメージを端的に表していて素晴らしいと思った。
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本のタイトルのとおり英文法の本です。
学校を卒業してかなり経つので、英文法ならではの言葉がわからなくて、ピンとこないページも多々ありますが、発見や気づきもたくさんあります。
たとえば、現在形と現在進行形の違いなんて分かってるつもりだったけど、説明を読むと、もっと言葉のイメージが伝わるようになりました。
次はこれを生かせるかな? -
仕事で英語の教材を作るための参考資料として。
おもしろい文法書。
なるほど、こんな考え方もあったのか、と。 -
ネイティブはmegafepsなんて覚えてない、動詞の相性で決めてる、なんてのをコアイメージとして記載されてますが、ノンネイティブからしたらもとも子もない言い方。定冠詞のところで自分が特定できていても相手が特定できないと思われるものはtheではないというのは役に立ちました。
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2017.07.07
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タイトル通りに,イメージでわかる表現英文法
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読了。
イラストが逆に目障りな時があった。あまりゴチャゴチャしてるのは好きじゃないんだなと気づいた。
動名詞や不定詞、冠詞について特に目から鱗。そういう風に考えればいいんだわ。
文法が好きなので読んでて楽しかった。勉強しようって気になる。
(161210) -
具体的な単語のイメージを解説したものは読んだことがあるが、文法にそれを用いたのは初めて読んだ。暗記の限界を超えるためにはいいきっかけになる本。