覇真田戦記 (1) (歴史群像新書 179-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054028890

作品紹介・あらすじ

天正十二年四月、羽柴秀吉は十万余の兵と共に、小牧山にいる徳川家康と対峙した。前年、柴田勝家を賎ヶ岳に破り、信長の後継者として名乗りを上げた秀吉の前に立ちはだかったのが、織田信雄を担いだ徳川家康である。だが、家康の兵は僅か二万であり、全く勝ち目はないように思われた。かくして両軍は小牧長久手において激突し、激しい死闘を繰り広げる。しかし、家康の乾坤一擲の策によって、羽柴軍は劣勢に追い込まれた。一方、信州上田では驍将・真田昌幸が、天下を狙うべく動き始める。昌幸の繰り出す鮮やかな戦術によって、上田城に進軍を始めた北条軍は未曽有の窮地に陥った。今、ここに真田一族による果てなき挑戦が開始された。

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