酒井駒子 小さな世界 (Pooka+)

制作 : Pooka編集部 
  • 学研プラス
4.31
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本棚登録 : 1003
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054036574

作品紹介・あらすじ

今や定番となった『よるくま』(偕成社)、ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)で金牌を受賞した『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)、名作を見事にリメイクした『ビロードのうさぎ』(ブロンズ新社)…。日本のみならず、世界からも新作絵本が待ち望まれる絵本作家・酒井駒子さんの作品は、まるで天からの贈り物のよう。子どもから大人まで心をとらえて離さない物語と、静ひつさをたずさえた芳醇で美しい絵。彼女の紡ぎ出す魔法に包まれた箱庭のような小さな世界を、酒井さんが自ら考えた10の言葉に導かれながら、一緒に旅しましょう。

感想・レビュー・書評

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  • かわいくて 寂しくて 心にぎゅっと届く
    酒井駒子さんの世界。

    大好きな絵本の絵を大きな見開きで
    じっくりと眺められるのもすごくうれしい♡

    駒子さんの装画の本があれば絶対に買ってしまう。
    もし本の内容との相性がよくなかったとしても
    1枚の絵として購入したと思えば後悔はない♡

    駒子さんの絵の中でも、小さな子供と鳥が
    たまらなく愛おしい。
    描き下ろし絵本のお人形さんとクマちゃんのお話も
    大判の絵本として発売してほしいな。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「駒子さんの装画の本があれば絶対に買ってしまう。」
      私も気持ちの上では、そうなんですが、なかなか(溜息)
      「駒子さんの装画の本があれば絶対に買ってしまう。」
      私も気持ちの上では、そうなんですが、なかなか(溜息)
      2014/04/24
  • 酒井駒子さんファンにとっては
    宝物のような一冊。

    どうして、彼女には画集がないのだろう?
    それとも、いつかでるんだろうか?

    それまでの、堪能用に。

  • [ 内容 ]
    今や定番となった『よるくま』(偕成社)、ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)で金牌を受賞した『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)、名作を見事にリメイクした『ビロードのうさぎ』(ブロンズ新社)…。
    日本のみならず、世界からも新作絵本が待ち望まれる絵本作家・酒井駒子さんの作品は、まるで天からの贈り物のよう。
    子どもから大人まで心をとらえて離さない物語と、静ひつさをたずさえた芳醇で美しい絵。
    彼女の紡ぎ出す魔法に包まれた箱庭のような小さな世界を、酒井さんが自ら考えた10の言葉に導かれながら、一緒に旅しましょう。

    [ 目次 ]
    巻頭ふろく 特製ポストカード

    ミツとコト
    ぬいぐるみ
    小さい友だち
    団地
    エッセイ・団地の子ども

    箱のもと
    家出〔ほか〕

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • そこはかとなく漂う昏い雰囲気が好き…。
    真冬の遊園地みたいな、真夏の廃墟みたいな、そんな世界。

  • 酒井駒子さんの絵大好きなので見てて幸せでした。

    けれど、出たのは後だけど、先に読んでしまった立本倫子さんのと比べると物足りないかも。

  • 酒井駒子さんの特集本。
    画集は出ないけど、こんな感じでオンリーでまとめてくれるのは貴重だから嬉しい。今は手に入らないグッズが気になります。
    私は「ビロードのうさぎ」が一番好き。

    • なごみまくりさん
      nyancomaruさん、コメントありがとうございます。
      おお、私ちょうど今「七夜物語」を図書館で借りたところです!!まだ未読なんですが。...
      nyancomaruさん、コメントありがとうございます。
      おお、私ちょうど今「七夜物語」を図書館で借りたところです!!まだ未読なんですが。
      これがまたすごく素敵な絵なんですよね~、面白かったら文庫で買おうかなと思ってます。酒井先生は人気ありますし、ポストカード集とか出したら売れそうなのになあ。
      2013/04/06
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ポストカード集とか出したら売れそうなのになあ」
      画集は出されないそうですが、ポストカードは出されてますね(ネット上で見ただけで購入はしてま...
      「ポストカード集とか出したら売れそうなのになあ」
      画集は出されないそうですが、ポストカードは出されてますね(ネット上で見ただけで購入はしてませんが)。。。
      2013/05/20
    • なごみまくりさん
      >nyancomaruさん
      あ、確かに吉祥寺だったかな、どこかの小さな本屋さんで売ってたのは知ってます。今も売ってるのかぁ・・・。
      「七夜物...
      >nyancomaruさん
      あ、確かに吉祥寺だったかな、どこかの小さな本屋さんで売ってたのは知ってます。今も売ってるのかぁ・・・。
      「七夜物語」の挿絵、確かに小さめでしたが、やっぱり良かったです。特に章の最初に丸々1ページ分、イラストのページがあって、それは大きな絵なんですよ~。モノクロにしておくのがもったいないなと思います。
      コメントありがとうございました^^
      2013/06/02
  • 独特な世界観 ……
    駒子さんの描いた物語には
    懐かしく物静かなメロディーが
    絶えず流れてる…そんな感じです。

    切なくて…やるせなくて……
    ぎゅーーーっと抱きしめたくなる
    駒子さんの魅力満載の一冊です。

    駒子さんのクロッキーや仕事の様子も
    写真に紹介されてて見応えありました。



  • 酒井さんの絵本、まだそんなに読んでないので
    多くの作品の絵が見られて嬉しい本です。
    できたら制作課程とかもちょっと見たかった。

  • 酒井さんファンは買うっきゃないです。

  • まずは、Pookaおかえり!おしゃれで斬新な絵本雑誌Pookaが休刊して悲しみに暮れていたが、絵本のみならず幅広く活躍するクリエイターを紹介するビジュアルブックとして再登場してくれた。
    本書はその第二弾。大好きな酒井駒子の魅力が満載、その独特の世界観にはもううっとりである!!本人インタビューや絵本紹介はそりゃ勿論嬉しいし、個人的にありがたいのは、カバーを担当した書籍のイラストも紹介してくれていること!毎月チェックを欠かさない「母の友」のカバーイラストもばっちりだし、幻の仕事まで網羅。Pookaだからできたことだなって思います。こんな素敵な本を出してくれてありがとう!!毎日毎日、飽きることなく眺めております。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「Pookaだからできた」
      Pookaは、物足りなさがありましたが、学研の試行錯誤が伺える定期刊行物でしたね。Pooka+と言う形態にして成...
      「Pookaだからできた」
      Pookaは、物足りなさがありましたが、学研の試行錯誤が伺える定期刊行物でしたね。Pooka+と言う形態にして成功だった思います(そう思うのはファンだけかな?)。
      2013/03/19
    • メイプルマフィンさん
      学研の試行錯誤っぷりは、個人的にはなかなかツボなんですよ~。Pooka+の方が確かに内容が濃くて読み応えはありますね。Pookaも好きだった...
      学研の試行錯誤っぷりは、個人的にはなかなかツボなんですよ~。Pooka+の方が確かに内容が濃くて読み応えはありますね。Pookaも好きだったけど。
      2013/03/19
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