17歳からのドラッカー

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著者 : 中野明
  • 学習研究社 (2011年1月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054048348

17歳からのドラッカーの感想・レビュー・書評

  • やっぱりこの本は本棚に入れないといけないと思うので…。

    以前も少し記事に書きましたがもう一度触れてみようと思います,「17歳からのドラッカー」。

    昨年「もしドラ」が大ヒットして,ドラッカーという存在が経営者などエグゼクティブな人たちだけでなく,私のような経済に疎い人間にも,もっと若い年齢の人たちにも一気に浸透した感があります。

    「もしドラ」を読むと,作品に出てきた「マネジメント エッセンシャル版」が読みたくなったり,ほかにもドラッカーの著書が気になり始めたり。でもちょっとすぐには読めそうにないなぁ…という人もいるかもしれません(じつはかく言う私もまだ読了していない本が何冊かあります)。

    そんなときにもとってもピッタリなのが,この「17歳からのドラッカー」。

    知識社会になった背景や,何故知識が重要なのかという基本からわかりやすく始まって,強みを活かすこと・集中することや,成果を上げるためのコツなど,ドラッカーの大事なポイントをとても簡潔にまとめてくれています。もちろん,組織のことやチェンジリーダーについても触れられています。

    「17歳からの」というだけあって,高校生が部活や受験に取り組むなかでそのまま活用できそうなワークシートもあったり,進路選択のヒントになるような話題もあったりしますが,この本を高校生のためだけの本だと考えるのは本当にもったいないと私は思います。

    おとなの人が「今さらだけど,ドラッカーってどんなこと言ってる人なの?」ということをサラッと知るにもおすすめですし,ドラッカーの著書にあたりたくなったときにはこんな本がありますよ,という推薦書リストも目的別にまとめてあります。

    もちろん,思春期のこどもたちにもたくさん読んでほしい本です。

    私自身,ここ最近診察室やグループセミナーのなかで,この本のエッセンスを患者さんたちにもお伝えしているところです。

    ドラッカーが気になっているけど,まだ「もしドラ」しか知らない,という方にはぜひまず手にとっていただきたい1冊です♪

  • ドラッカーに興味が湧いた

  • タイトル通りの内容です。
    ピタッとはまる17歳には、特効薬のような効果があるかも(^^)

  • ドラッカーの数多くの著作から,そのエッセンスを取り出し解説する。
    サービス労働者と知的労働者の話にはっとさせられます。
    メリットよりもリスクを重荷に感じやすく,現状維持を選択する人が多い。

    10代でドラッカーの視点を手に入れると人生変わるかもしれませんね。

  • 『もしドラ』ではいまいちよくわからなかったので、この本を読んで、
    ドラッカーが唱えた説について理解ができました。
    高校生にもぜひ読んでほしい1冊でした。

  • フィードバック分析で強みを知る
    できることをもっとできるように

    達成とは毎日の積み重ねである
    人生とは案外単調なものだ

  • 三回読んだ。

    為になった。

  • 「できないことではなく、できることに注目せよ」
    「目標管理(目標によるマネジメント)を実践せよ」

  • チェンジリーダーになれ!

    なにもしないことには大きなコストがかかっている。(機会費用)

    失敗をすると成功した規模の2.5倍深刻に感じてしまう。
    ならば、なにもしないで現状維持を好むようになってしまう。
    すると、進歩なんてあるはずない。
    世の中は変化する。
    現状維持では対処出来ない。

    現状維持にもコストがかかっている。

    変化はコントロール出来ない。ならば、いずから変化を巻き起こすことが、世の中を生きていく最善の方策になる。それが、チェンジ・リーダーだ。


    チェンジリーダーにになるには
    1強みに集中せよ
    できることをもっとできるように

    2 価値観と機会を考えよ
    価値観と強みと機会が重なるところが使命や職業になる

    3 ビジョンと目標をもて
    目標設定は
    ・ビジョンと現実のギャップを埋めるものであること
    ・達成困難であること
    ・実現が不可能でないこと
    ・具体的な成果が明らかであること
    ・達成までの期限があること

    4目標管理を実行せよ
    何を どれだけ いつまでに

    5時間の使い方を考えよ
    集中できる時間帯は朝
    睡眠時間は削らない
    サンクコストは無視
    もっとも重要なことから始め、集中する
    まず始める


    6体系的廃棄を実践せよ

  • 読みやすかった
    いつか2度目を読んで、流し読みで、おさらいをしたい

  • なぜ勉強が大事なのか初めて理解できた気がします。
    17歳といわず13歳くらいで読みたかった・・

  • 個人的には、凄く気にいった本!
    何よりも読みやすい。
    そして、ドラッカーという人間を身近に感じます。

    もしドラは読んだことがあったのですが、どうにもドラッカーという人をそこまで身近に感じたことはありませんでした。
    歴史の偉人って感じで。

    でも、良く考えてみるとつい7年前までは御存命で、日本が好きだったとか。
    日本についての予想もなかなか興味深かったです。

    ドラッカーのいう、できることに目を向ける、マネジメントをする、というのは日本の教育にあまりない気がして、人生に導入したくなります。

    この本を読んでから自分のできることについて考えるようになりました。

    読みやすいし、ドラッカーの入門書としてもおススメです!

  • ドラッガーを分かりやすくまとめてあり、読んだ後、行動にうつせる本だ

  • 実はドラッカーの本を読むと、巷に溢れ返っているハウツー本のほとんどはもう読む必要がなくなります。これ本当です。そんなドラッカー理論のエッセンスを分かりやすくポイントを押さえてまとめた本です。表紙イラストは、どこかで見たなと思ったらライブドア4コマの京マチ子さんでびっくりしました。

  • 読みやすく1日で読んでしまった。
    入門としてはいいのではないでしょうか。

    計画を立て実行し反省し次へ生かす
    単純な様でなんと困難な事なのでしょうか。。。

  • この本を知るきっかけになったのは、フェイスブックの「友達」の息子さんのために買ってきた本書を自分が先に読んでいる、と言う話を聞いたからでした。わかりやすくていい本です。

    この本は僕のフェイスブックの『友達』の一人の方が自分の息子さんに読ませようとして買ってきたのに自分が先に読んでいたと言うことをウォールに書いていて、それで手にとって読んでみた本です。自分が高校生のころのことなんかは思い出したくもありませんが、少なくとも自分が高校生のころにこの本に出会っていれば、卒業後の10年以上、さ迷い歩くような人生にはならなかったろうなと思います。

    僕はこの本を読むまで知らなかったのですが、この本の作者はドラッカーに関する本を多く出版されているそうですね。正直、今僕が置かれている状況も芳しいとはいえませんが、これから高校を卒業して進学・就職する人たちにも厳しい将来が待ち受けているのは明白で、その中でこの本が役立ってくれれば、紹介した僕も冥利に尽きる、と言うものです。

    この本の中で僕の目に留まったのは『達成』とは毎日の積み重ねである。と言う箇所で、最近、何かにつけてサボっていた自分に鞭を打ってくれるようなものでした。僕はもう、高校生のころのことなんてすっかり忘れてしまいましたが、これから高校生になるヒト、現役の高校生にぜひ読んでもらいたいです。

  • もしドラですっかり一般的になったドラッカー。

    今回タイトルに惹かれて読んでみました。
    これは、中高生は読んだ方がいい本だと思います。

    なぜ勉強するのか。
    まずそこを設定して、
    では、どうするのか、
    というマネジメントについてドラッカーの著書を引用しながら解説しています。

    私には子供はいないのですが、
    勉強しないで困る、
    どうやって勉強させたらいいのか、
    とお悩みの親御さんにはぜひ手に取っていただいて、
    お子さんに読ませてほしい本だと思います。

    もちろん大人も、なぜ働くのか、という目標設定をして、
    その目標を遂行するために大いに役立つ本だと思います。

  • 自分が17歳の時にこの本に出会っていたら、自分の勉強に対する取組み方や将来への展望がもう少し変わっていたかもしれないと思えるくらい、高揚感とわずかの悔しさを感じた本だ。しかし、今の大人の自分が〇十年前の17歳の自分を振り返るので、この本の価値を実感できるのかもしれない。ちょっと悔しいけど、是非今の17歳に勧めたい1冊。この本に価値を見出し人生設計に利用できる17歳は、優秀な17歳だと思う。

  • 読書時間110分(読書期間4日)アウトプット140分

    ドラッカーの解説本。「17歳からの」とついているだけあって、ものすごく分かりやすかった。最近ビジネス本を読み出してはいるが、この本を読んで「ドラッカーだけ読んどけばいいのかも?」と思わせるような内容であった。「目標設定」「時間の使い方」「仕事の取り組み方」など、最終的にドラッカーにつながっていくような気がする。とりあえず「知識社会の到来」を受けて「知識労働者」になるべく、もっと継続的に勉強しなければならないと思わせてくれた。最後のほうに「読むべきドラッカー本」が載っていたので、手を伸ばしてみようかと思う。

  • 高校生向けにドラッカーの教えを説いた本。確かにはじめは高校生向けになっているけれど、後半はもう少し上の年代向けのような話。

  • 自分の進路について何となく気になり出した高校生、毎日何となく暮らしていて充実感がイマイチという学生、先行き不安定な状況に危機感を感じている社会人の方に是非オススメ!の1冊と思われます。
    何を隠そう僕自身が「先行き不安定な状況に危機感を感じている社会人」……。

    とくに、Chapter3. 4. がオススメ(と思われます)

    Chapter3 「目標をもって生きること」は、なぜ大切か

    この章では目標を持つことの有益性とその具体的な進め方について書かれています。今の僕には最も効く内容?
    目標をもって生きる!…なんとなく当たり前のようなことだけれど、これをしっかりとしたルールに沿って進めることで、単調な生活から抜け出せる!らしい。
    ここで言う「目標」とは「将来なりたい自分(ビジョン)」に向かうステップのことで、達成困難だけれど実現不可能ではなく、数量化できて、期限があるもののこと。この「目標」を達成するために計画をたてて、定期的にチェックしていく。
    言うのは簡単だけど、なんだか挫折しそう…と思うけれど試してみようと決意!

    Chapter4 成果を上げるにはどうしたらよいか

    この章では時間の使い方、仕事の段取りについて書かれています。
    1ヶ月、30分刻みに自分がやった仕事をリアルタイムで記録していき、ムダな活動、他の人でもできる活動、他人の時間を浪費している活動をチェックする! これは、実践してみよう。

    本書はドラッカーの入門書の一つと思われますが、「単調な毎日を充実したものに変える」実践書としても読めると思います。

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17歳からのドラッカーの作品紹介

「格差に負けない働き方とは」「コミュニケーション能力を伸ばすには」「期待通りの成果を上げるには」…これからを生き抜く知恵が満載。すべての人に伝えたい「人生のマネジメント術」。

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