年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054055520

作品紹介・あらすじ

「凡人」は一生気がつかない「稼ぐ人」の行動ルール65。お金持ちが成り上がりの途中でやっている、きれいごとで済まない金儲けの"真実"。

感想・レビュー・書評

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  • よくある感じの本かと思ったら、思ってたより1歩上のことを言っていた。

    「1億かせぐ人は家計簿はつけずにその場で判断するのでそもそも無駄な出費はしない」 とか
    凡人の発想の発想ではなかなか実行に至らないことも書いてあって面白かったです。 また読みたいと思います。

    ===============
    ルールそのものを疑い、何が本当に人の役に立つのかを考えると、法律すら変えてしまうブレイクスルーが生まれてくる。
    ===============
    道徳心やモラルはもちろん重要だが、非常識だ、そんなことをしちゃいけない、道徳的にどうなのか、不謹慎だ、立場わきまえろ、言葉を選べ、などと騒ぐ人は稼げない

    上記はグサッときた。

  • 特筆すべきことは書いていなかったが、心に残るフレーズ多かった。流行りかもしれないが、良書。

  • 年収1億円の人と300万円の人の習慣の差をまとめた本。60以上の項目で比較されている。
    読んだ感想としては、半分同意、半分非同意。
    大富豪ではなく大富豪になる途中の人の行動との前提が有るから分からないこともないが、少し危なすぎる考えも見受けられる。10年後にこの方のが成功し続けられるのかどうか非常に楽しみである。

  • 特に感想無し。

  • ①お金は使ってナンボ

    ②チャンスと時間を買う

    ③自分が成長出来る環境に身を置く

  • 刺激的な本だ。参考になったのは下記。

    ①労働は美徳ではなく、無能の証。今の時代、労働しなくても稼げるシステムを作ることが可能だ。まぁシステムさえ作れば遊んでられるというわけではなく、それを定期的に見直すことや、社会の流れを見極めている必要はあるだろうが、、、

    ②効率より、効果を求めろ。地味で泥臭くて手間がかかる方法でも、効果が上がらなくては意味がない。

    ③資格とはビジネスで使う道具にすぎない。必要なら取るのも良いが、ビジネスに直結する力を磨くことのほうが大切。

    ④読書はスピードより血肉にすることを重視する。

    ⑤勉強より先に、とりあえずやってみる。

    ⑥心は傲慢に、態度は謙虚に。

    ⑦状況を深刻に捉えない。世の中、楽勝だとなめてかかる。シンプルなものに価値がある。

    ⑧教育よりも適材適所。

    どれも、こうしたい!というブレない目標が無いとダメだね。

  • 読み終わりました。

  • このような本はあまり好んでは読まないが、本著は面白かった。

  • (1)借金でチャンスを買う。貯金している間に状況が変わってしまう。
    (2)常に常識人の逆を考える。
    (3)利確と撤退のスピードを上げ、経験値を積む。
    (4)表面だけではなく背景・仕組みも観察する。
    (5)お金は後で稼げる。惚れた人は今しかいない。

  • お金を稼ぐ思考をした人たちがどういう考えで行動しているのか、比較の中でわかりやすく伝えている。

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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