ほめる力: 人に認められる極意、教えます

著者 :
  • 学研プラス
3.21
  • (1)
  • (4)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 47
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054057630

作品紹介・あらすじ

うまいヨイショができる人は、職場で愛され、できる人と評価される。一方、ヘタなヨイショは命取りになりかねない。あの立川談志の側で長く師匠番としてならした生き方の達人、立川談四楼が、相手を味方にする話し方、無茶な頼みのかわし方などを伝授する!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトルにある『ほめる力』だけでなく、この方がイマドキのワカモノたちに伝えたい事を集めたような内容でした。落語家の大変さが勉強になりました。

  • 2021.11.18

    ・落語家が書いた本
    ・内容は面白い
    ・笑顔でいる
    ・とにかくほめる
    ・3年後を見据えて今を生きる

    読みたいほどではないが読んでもいいかなと思ったので★3

  • 期待してなかったけど面白かった
    話がうまく小気味がよい

    よくきく話ばかりだか、一つ一つの説明が自分の話かのように受け入れられる感じがする

    いい話を書き留めておこうと思ったが多すぎてやめた、半年ごとぐらいにパラッとみると良さそう

    落語聞きに行きたくなった

  • 若いうちはシャカリキに働け
    金がないなら頭と体を使え
    回り道だからこそ得る財産がある

    若いうちはあらゆる失敗をしてきた、という。人生の先輩の話は聞いておくもんだ、としみじみ納得。

  • 全ページ「ほめ方の極意」的な事が書いてあるのかなと思ったら違った。一人前の大人としての心構え、礼儀といった事を噺家らしく柔らかくユーモラスに書いてあるので、社会に出たての男の子にお勧め。ただ、基本的には男社会の経験値で語られているので、多少、違和感は感じた。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1951年、群馬県生まれ。1970年、立川談志に入門。1990年「シャレのち曇り」(文藝春秋 現PHP文庫)で作家としてもデビュー。以来、本業の落語会で全国を飛び回りつつ、多くの小説、エッセイ、書評等を執筆。主な著書に『談志が死んだ』(新潮社)『声に出して笑える日本語』(光文社文庫)『いつも心に立川談志』(講談社)『落語家のもの覚え』(ちくま文庫)等がある。

「2022年 『文字助のはなし 立川談志を困らせた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

立川談四楼の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×