わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

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制作 : 金原瑞人  西田佳子 
  • ¥ 1,728
  • 学研マーケティング (2013年12月03日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054058460

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わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女の感想・レビュー・書評

  • 理不尽なことだらけで、同じ時代の出来事と信じられなかった。過去の戦争の話を聞いてピンとこないのと同じくらい、実感を伴わない。いま自分が生きている日常が当たり前と思ってはいけないのだと途方に暮れた。同じ地球上で、命を懸けて戦い、困難と闘う人が大勢いるのだと、知らなければいけない。衝撃だったし、恐ろしいとも思った。理屈が通用しないものを相手にするのは何よりも恐ろしく、難しいと思う。

    自分に何ができるのかなんてわからない。何をしたらいいのかもわからない。でも、知ることができて本当によかった。マララは私よりずっと年下だけど、そんなことは関係なく、彼女の言葉が胸に突き刺さる。自分を無力と思わない。諦めない。考えよう。考えなくては。自分のためにも、守りたいもののためにも。

  • 本当にね、考え方の違いで暴力に走るのは良くないと思う。

  • 副題「教育のために立ち上がり,タリバンに撃たれた少女」。17日に第一刷で,翌18日に第三(!)刷って何?~パキスタンの女性人権活動家。1997年7月12日,北部山岳地帯のスワート渓谷に生まれる。⌘1947パキスタン独立に際し,スワート藩王国は自治権を維持・1948ジンナー死去・1951初代首相暗殺される・1958軍事クーデターでカーン将軍が政権掌握・1969スワートが北西辺境州に併合される・197... 続きを読む

  • 日本にいるとあまり考えないけれども、学校に行けることって、とても素晴らしいことで、貴重なことなんだなって、気づかされました。
    女性が財産として考えられ、自分の考えで動けないこと。
    女性が教育を受けることを禁じられ、学校が爆破されることもあること。

    本を読む限り、マララの通っていた学校では、日本の普通学校よりもずっと高いレベルの授業内容なのに、隠れるように通学するなんて…。

    すべての子どもたちが、教育を受けられるようになるには…。

    マララの言葉が、全世界に伝わり、現実になるといいです。

  • 『もっと教育を』 女性の教育権を訴えるマララさん。 ノーベル平和賞をとった人。 テレビでよく見る人。 ニュースで見た数分のスピーチに心動かされ、秋頃から毎日朝読の時間に読み続けた。 ただただ、マララさんが生きてきた人生と、国の現実が書かれているだけ。 正直、特別な文章ではない。 でもそこに書かれていた現実は、私の想像をはるかに超えるものだった。 恥ずかしながら、分かっているフリもできないくらい、... 続きを読む

  • マララさんが生まれ育った街のこと、彼女の父親の活動、通学のバスの中で襲撃されるまでの生活が中心に書かれている。彼女の教育に対する熱い考えをもっと知りたい!

  • 政治的主張が少なく、日々の生活を中心とした事実の描写に多くを割いているため、とても読みやすい。 マララの生活を中心に、パキスタンの歴史や政情を織り込んだ、パキスタンの生活記録である。 それと同時に、一市民の目を通した武装勢力の記録でもある。 厳格なイスラム主義であり、女性が抑圧されているパキスタン。女性が人前に出ることを制限され、教育機会も少ない中、マララの父親は女子・男子が共に通える学... 続きを読む

  • 資料ID:21401952
    請求記号:289.2||Y
    配置場所:普通図書室

  • 発展途上国であるパキスタンで暮らす10代の女の子が教育の大切さを訴えノーベル平和賞を貰っただなんて、なんて聡明な子なんでしょう。
    30才にしてようやく脳みそが目覚めた(勉強の楽しさや重要性に気付いた)私なんか、穴を掘ってでも入りたい気分である。
    日本では銃を持った人間に待ち伏せされるようなことはまず無いけど、「男尊女卑」や「出る杭は打たれる」ような部分はパキスタンの社会に通ずる部分があると私は感じた。
    「ペンは剣よりも強し」このことわざをひしひしと感じた一冊。もっともっと学ばねば!10代の女の子に励まされ、勇気を貰いました。

  • その功績が称えられ幼くして国から平和賞をもらっていた彼女が、2014年にノーベル平和賞をもらったにもかかわらず、現在は国民の中には彼女を非難している人がいるということを知りました。全編を通じて知らされた教義による人々の支配が続いていることを感じます。これからも彼女と父親の活動が続いていくことを願います。

  • 2015/01/16

    銃弾を浴びても命が助かり、さらに声を上げ続ける。
    マララは選ばれし人なんだと思う。

    でも、その前に一人の女の子であった。
    友達との関係、学校での勉強、悩みは普通の学生だ。

    巻末にある、国連でのスピーチにあったように、声を上げることのできない人々の代わりに、声を上げていると。

  • タイムリーにフランスで
    イスラム過激派の事件が起きている
    他にも小さい子の自爆テロがニュースが悲しい

    ”教育のために戦った少女”
    女の子だからとか、タリバンに撃たれたからとか
    そういうことで注目を浴びたのは確かだと思う
    パパが教育者だから、というのも

    それでも自分の意志で発表していくのは素晴らしいです
    国連でのスピーチは、代表者だけではなく
    世界中の人々に向けて書かれている

    この本を読むまでは、ひどい状況の中で
    戦っているなんて知らなかったです
    同じ神を信じているはずなのに

  • 私は、マララさんの信念や活動は素晴らしいと思っています。また、世界の女性の現状に憤りを覚え微力ではありますが活動をしています。 という前提をあえて書いた上で、純粋に『読み物』として評価します。 一言で言って、ものすごく読み進めるのが苦痛でした。どこまで彼女自身が書いたのかわかりませんが、、 まず、パキスタンの歴史、マララさんの成長物語が長すぎます。撃たれた後の話になるまでに全体の... 続きを読む

  • 教育と宗教の教えの繋がりについて考えさせられた

  • 文章そのものは、15歳の少女が書いたと思われる通りの拙い文章に感じることもあるが、中身は非常に重い。

    学校がいやだなどと感じること子供たちがいるその一方、このように教育を渇望する子供がいることに、地球人の未来は明るいと感じる。

    マララ・ユスフザイさんについては、日本のニュースで伝えられる程度の事しか知らなかったが、本書を読んで、伝えられていること以上の経験をしてきたことを学んだ。

    2014年、史上最年少でノーベル平和賞を受賞した。これは、彼女にとっては始まりなのだと思う。今後の活躍と健勝を期待してやまない

  • 「すべての子どもに教育を」と訴え、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女・マララの手記。本書は、テロリズムによって生活が一変した家族の物語でもあり、女の子が教育を受ける権利を求める戦いの記録でもある。世界24か国で翻訳の話題作!

  • 「すべての子どもに教育を」と訴え、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女・マララの手記。本書は、テロリズムによって生活が一変した家族の物語でもあり、女の子が教育を受ける権利を求める戦いの記録でもある。世界24か国で翻訳の話題作!

  • (2014.12.19読了)(2014.12.10借入) 【ノーベル平和賞】2014年 マララさんのノーベル平和賞受賞の発表があってから図書館の蔵書検索をしてみたら三冊の本がヒットしました。下記の二冊は、順次借りて読めたのですが、この本は、貸し出し中だったので、後回しになってしまいました。 「武器より一冊の本をください」ヴィヴィアナ・マッツァ著・横山千里訳、金の星社、2013.11. 「ぼ... 続きを読む

  • ノーベル平和賞も受賞し、話題のマララさん。恥ずかしながら、この方のしてきたことを知らなかったので読みました。
    壮絶な環境で暮らしていたことに驚きました。女性の権利が著しく低い、このような環境が存在しているのだと。
    その環境の始まりは、暴力的に突然始まったのではなく、ラジオ局で情報を伝えるところから始まったということにも恐ろしくなりました。

    反対勢力に負けず、ひとつの信念を唱え続けているマララさん。現状は少しずつしか変わらないかもしれないけど、このような方が受賞されたことが解決の糸口になればと思います

  • 日本という国は、本当に平和だと痛感する。そして、そんな境遇に甘えていることを考えさせられた。
    親の教育方針が、子供に大いに影響を及ぼすものだ。それでも、ここまで立派に育つのは特殊だと思う。動き出した大きな歯車は、それ程負荷をかけずとも回転するという、ビジョナリーカンパニーの話を思い出した。しかし、こんな若いのに、苦労を続けているのに、ここまで頑張れるとは、チープだが素晴らしいとしか言いようがない。

  • ノーベル平和賞をきっかけに読んでみようと思い、本を手に取りました。 正直ニュース等リアルタイムで知っていることは多くあったのに背景を理解していなかった自分を反省。 何よりこの本を読んで、16歳... 続きを読む

  • パキスタンという国に関してはだいぶ勉強になったけど、ただの日記という感じで、途中で飽きてしまいました。伝記ってこんな感じなのかな?また時間に余裕があるときに読んでみようと思います。
    Nov. 7, 2014

  • ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイ氏の手記。
    スワートを巡る地縁因縁が16歳の少女マララの言葉と勇気に宿り、
    彼女が一時言葉を失った時、世界中の祈りが少女マララに注がれた。
    そして「一人の子ども、一人の教師、一冊の本、一本のペンが、世界を変える」、国連本部でのスピーチに至るまで。

    彼女と彼女の愛するスワートの地に何があったのか。
    今を生きる我々が今読むべき一冊として、大変おススメいたします。

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